「友達からしか付き合えない」と言われて気づいた、恋愛の意外な本質について【2年半の検証】
「友達みたいに接するから、男として見れないの」
この言葉、聞いたことありませんか?
ココナラで1000件近く相談を受ける中で、この「友達だから」「友達過ぎて」という言葉の真意が、最近やっとわかってきました。
「ゆっくり進展」と「一目惚れ」の間で
ここに2つの恋愛があります。
〈ケース1〉
「その人のことをちゃんと知りたい」
「時間をかけて分かり合いたい」
「慎重に進めたい」
〈ケース2〉
「なんとなく惹かれる」
「一緒にいて楽しい」
「自然な流れで付き合い始める」
どっちが正解なんでしょう?
実は、答えはその人次第なんです。
2年半のお試しって、どういうこと?
友達から聞いた衝撃の話。
「2年半付き合ってたのに、『私、一人の人としか付き合ったことないから』って理由でフラれた」
まじか。
2年半って。
730日以上一緒にいて。
どれだけデートして。
どれだけ話して。
それでもまだ「お試し」だったの?
「慎重派」と「直感派」の本音
恋愛には、大きく分けて2つのタイプがいます。
慎重派の声:
「別れるのが怖いから、ちゃんと知りたい」
「失敗したくないから、時間をかけたい」
「友達から始めるのが自然でしょ?」
直感派の声:
「恋は一期一会!」
「ピンと来た!恋は相性が大事」
「惹かれる気持ちがないと始まらない」
どっちも正解なんです。
その人の恋愛観によって、正解が変わる。
「お試し交際」の落とし穴
ここで一つの気づき。
友達から始めるのって、
実は「お試し期間」なのかも。
- 相手の適性を確認
- 相性を検証
- リスクを最小化
でも待って。
恋愛に「お試し」はあり?
それぞれの恋愛観、それぞれの正解
恋愛相談を重ねて気づいた、意外な事実。
1. 慎重に進めたい人
- 失敗への不安が強い
- だからこそ慎重になる
- それが自分の誠実さの証
2. 直感を大事にする人
- 感情の動きを信じる
- その方が自然体でいられる
- それが自分の正直さの証
どっちが良いわけでもない。
ただその人の恋愛観が違うだけ。
友達から始める恋のリアル
実際にあった話です。
〈成功例〉
「最初は全然意識してなかったけど、だんだん好きになっていって。今は結婚して子どもがいます」
〈失敗例〉
「2年半付き合って『やっぱり違うかも』って。時間返して欲しい...」
どっちもリアル。
どっちも本当の恋愛。
「知る」と「惹かれる」の距離
友達として知れば知るほど、
- 相手の良いところが見える
- 欠点も分かってくる
- でも、ときめきは減るかも
一目惚れで付き合うと、
- 理想と現実のギャップに直面
- でも、その発見が楽しかったり
- 新鮮な気持ちで向き合える
それぞれの選択、それぞれの道
結局のところ、
慎重に進めるのも、あり
直感で決めるのも、あり
友達から始めるのも、あり
一目惚れで付き合うのも、あり
大切なのは「これが正解」と決めつけないこと。
追伸:
恋愛に正解なんてない。
でも、だからこそ面白い。
あなたの恋愛観を大切に。
それがあなたらしい恋の形だから。
それと、2年半お試しした彼女へ。
次はもっと自分の気持ちに正直になってね。
だって人生は短いんだから。