マキネッタでコーヒーを淹れるために必要なもの7選！
（最終更新日：2024年11月18日）
マキネッタを使ってコーヒーを淹れるためには以下のモノが必要です。
必須アイテム
マキネッタ本体
コーヒー豆 or 豆を挽いた粉
コーヒーミル（豆から挽く場合必須）
コーヒースケール
できればほしい
コーヒーミル（粉を買っている方はいつかは買いたいアイテム）
五徳やヒーティングプレート（ガスコンロで加熱する場合）
ファンネル（粉を入れやすくするための受け）
必須アイテムはもちろん購入しなければマキネッタでの抽出は行えません。
できれば欲しいアイテムは、さらにこだわる方はチェックしてみてください。
1.マキネッタ本体 | おすすめ4つ
【モカエキスプレス】
5,000円前後～/1～18カップ/直火式/価格が安い
【モカインダクション】
7,500円～/4、6カップ/直火、IH対応
タンクのみステンレスでIH可能、少し高い
【ブリッカ】
9,000円前後～/2、4カップ/直火式
濃厚なクレマが出やすい、少し高い
【ビーナス】
6000円～/2、4、6カップ/IH対応
ステンレスでしっかり洗える（衛生面Good）
それなりに価格差がありますが、お好みで選んで大丈夫です。
僕は最初モカエキスプレスを購入しました。
今はより濃厚なコーヒーを飲むためにブリッカを使っています。
IHの利用を考えている方はモカインダクションやビーナス。
あとはカプチーノに対応しているムッカというタイプもあります。
2.マキネッタにおすすめの深煎りコーヒー豆
■マキネッタ用のコーヒー豆の選び方
焙煎度合いは中深煎り～深煎り
粉を買うなら細挽き
酸味の弱いコーヒー豆の方がおいしい
（ブラジル、コロンビアとか）特徴はチョコレートのような風味、香りと書かれているとさらに良い
（ミルクに合う）
コーヒー豆はしっかりと選べば選ぶほど、好みにも近づきます。
最初は好みの豆に出会えない可能性もあります。
100gくらいの少量ずつ試していくのがおすすめです。
3.コーヒー豆から買うならコーヒーミルは必須
手動か電動
均一に挽くことができるか
ライフスタイルに合ったサイズ感
おすすめは2～3万円くらいの電動ミル
手動か電動かは正直どちらでも良いのですが、圧倒的に電動が楽です。
挽く速度だけではなく、挽き目の調整や豆を入れる作業が細かいところが楽になります。
手動ミルに限りませんが、安すぎるミルは均一に挽けないので注意。
手動でももちろんダメなわけではありません。
僕が持っているTimemoreのコーヒーミルは、キャンプなんかでも映えるのでサブとして持っておくのも良いです。
Amazonのセールではだいたい安くなっています。
4.分量はとても大事。ドリップスケールはできれば用意しよう
マキネッタは正しい分量で淹れることが大切です。
挽き方と分量さえ合っていれば、どなたでもおいしく淹れられます。
コーヒー（ドリップ）スケールがおすすめですが、マキネッタしか使わない場合は普通のキッチンスケールでOK。
キッチンスケールとコーヒー（ドリップ）スケールの違いは、抽出時間を測ることができる点。
キッチンスケールを使うときに注意したいのは、1g単位でしか計れないものもあることです。
最低でも0.5g単位で計れるのが理想。
最初はHARIOを買いましたが今はTIMEMOREを使っています。
HARIOで十分。
5.ガスコンロで加熱する場合は五徳を用意
マキネッタは底面のサイズが小さいため、一般的な五徳の上には乗りません。
小さめの五徳を用意することで、マキネッタを家庭用のコンロでも使えるようにできます。
IHしかない場合はヒーティングプレートというものを使うと加熱できます。
五徳やヒータープレートについては以下の記事も参考にしてください。
粉漏れ防止にファンネル（ろうと）
マキネッタは粉を入れるのがすごく難しいです。
ろうとや、ドージングリングを使えば粉漏れを少しは解消できます。
僕はサイズがぴったり合う木のタイプを持っていたので、上のタイプは使っていませんが、間違いなく便利です。
デフォルトのままだと結構粉を入れづらい。
6.マキネッタを買うときにそろえたいモノまとめ
必須アイテム
マキネッタ本体
コーヒー豆 or 豆を挽いた粉
コーヒーミル（豆から挽く場合必須）
コーヒースケール
できればほしい
コーヒーミル（粉を買っている方はいつかは買いたいアイテム）
五徳やヒーティングプレート（ガスコンロで加熱する場合）
ファンネル（粉を入れやすくするための受け）
マキネッタは本体が安いので、わりと総額が安く済むコーヒー器具です。
この記事で紹介したアイテムは全部そろえなくてもマキネッタは使えます。
これはいるな！と思ったものだけ購入してみてください。
■参考リンク
◎マキネッタにおすすめのコーヒー豆
【おすすめ】マキネッタでおいしいコーヒーを淹れるためのコーヒー豆12選
◎マキネッタで淹れるときの分量
マキネッタで淹れるときの分量まとめ。粉の粒度/水と豆の分量
◎マキネッタの清掃、お手入れ方法
マキネッタのお手入れ方法まとめ【お掃除（洗浄）、交換用部品】
◎マキネッタの総まとめ
【保存版】マキネッタの特徴から使い方まで。おいしいコーヒーを淹れる手順を解説します！
◎マキネッタ用の豆をお店で挽いてもらうには？
マキネッタ用のコーヒー豆の挽き方は？スタバやカルディではどう伝える？
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マキネッタ関連の道具選びで失敗しないための情報をまとめました。 自分で道具を使った上でお勧めしています。 参考にしてください。
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