実家リハ。そして地元「可部」をご紹介してみよう。(T)
ライターT、可部出身の小田貴音です。
5月27日に小田の地元・安佐北区可部で万貴音の主催ライブをやるので、G7界隈で市内の交通網が混乱してる時期にリハをやるべく実家スタジオへ2度ほど。
day1は5/18、木曜はラジオの日なんですが交通規制の影響を考えて収録にしたのでこの日に決行。
実はですね、今回は自分で音響機材を調達して、セルフオペレーションでやることにしました。アレンジやミックスエンジニアリングで毎日コンピュータのミキサーはいじるんですが、ライブエンジニア経験は非常に乏しいので、機材の配線から操作までは恐る恐る。今後もこの形でライブをやる可能性は大きいので、今のうちに触っておかねばと思って決断しました。ゆっくり確認しながら(ミスると最悪機材壊しちゃうからね…)配線し、動作を確認し、のリハ。
この日のお昼ごはんは実家にほど近い「魚一」さんへ。
看板を見てピンときた人、万貴音のコアなファンの可能性があります。このお店、写真撮影やウェブなんかのアドバイズは万貴音の撮影でも長年お世話になっている「フォトスタジオアミューズ」さんが手がけておられます。
平日限定の「おまかせ定食」をいただきました。しっかり刺身があって、小鉢も数品ついてて850円てすげーコスパだ。お出汁の良さと可部の良い水のせいか、ごはんも味噌汁も非常に美味しい。最近は魚食べたい欲求が強いので嬉しいひと時でした。
day2は本日5/22。1回目の機材リハとの合間にセトリを煮詰めて濃くしてから臨む。機材の設営も少しスムーズになり、配線もなるべく散らからないように配慮できた気がします。当日は設営に手間取るとリハに時間がとれないので必死。笑
六畳ラボラトリでは電子ピアノの恩恵に預かってますが、実家にはグランドピアノがあります。生ピアノの感覚もつかみつつ、半通しリハを敢行。特にワンマンライブでは全体の流れがかなり重要なので、前後の曲との相性もチェックしながら濃くやりました。良い手応えだ。
この日のお昼ごはんは可部の老舗町中華「中華楼」へ。地元民は誰でも一度は行ったことがあるんではなかろうか。
タイムランチ、中華丼、焼き飯なんかが人気メニューですが俺はだいたい「もやしラーメン」に着地しがちです。笑 たまにサービスでスープの底から肉団子が出てきたりします。
4歳の小田少年とその家族の肖像。笑
とまあ、実家のスタジオを借りてみっちりリハーサルしてきた万貴音さんなんですが、ここいらで小田の地元・可部をさらっと紹介しておきましょ。
まずはなんと言っても今回の会場である「かしわや入江」さん。築150年を超える町屋づくりのカフェです。大元は呉服屋さんなんですよ。和モダンの落ち着いた雰囲気に美味しいコーヒーとグランドピアノ。木造の空間は音楽的にも良好な響きがあって、ジャンル問わずたくさんの演奏者から愛されています。うちの父もここでリコーダーライブをやってたりする。
バスだと「可部上市」、JRだと「可部駅」から徒歩でお越しいただける場所です。またほど近くには「サンリブ」「ラ・ムー」「マルナカ」なんかの大きなスーパーもあって、色々便利。可部ってスーパーが「そんなに要るか?」ってレベルで乱立してるんですよね。笑
美味しいものもたくさんあります。
麺や一純
ラーメン小道(旧:かべ3丁目)
麺屋彩蓮
お好み焼き亀八
翠香園
チェーン店もたくさんありますが、一旦こんなラインナップをご紹介。ラーメン多いのはまあ俺が紹介者なんで仕方ないと思ってください。笑
あと、可部の青年会の方々がJR可部駅近辺の「噂通り」と名づけて開発してるのも面白いムーブメントです。
飲食、飲み屋、ホテルなどなど「可部という町を楽しむ」ためのあれこれが詰まった場所になってるようで。地元で何泊かできるタイミングでここ、堪能したいなあ。
観光名所としては「高松城跡」「金亀山(福王寺)」なども有名です。小田の母校である亀山中学校の校歌にも「金亀山」出てくるぞ!
せっかくの地元凱旋要素があるライブなんで、おらが町の紹介もさせていただきました。聖地巡礼、とまではいかないけれど、このタイミングで自分が生まれ育った町を好きになってもらえたらいいなあという気持ちも少しある。いいとこですよ、可部。
ということで、5/27のワンマンライブ開催に向けてゴリゴリと準備を進めている万貴音でした。残席ごくわずかとなっておりますのでまだご予約されていない方はお早めに。小田の地元で、中原の誕生日祝いをご一緒に。
万貴音presents「じゃんごーじゃんごー!」Vol.32 〜Little Anthem〜
日程:2023年5月27日(土)
会場:かしわや入江
時間:開場13:00 / 開演13:30
料金:前売¥2,500- / 当日¥3,000-(小学生以下入場無料、ドリンク代別)
予約:万貴音Official Website<MAIL>より
余談ですが小田、2005年に公募された「可部の歌」に「笑顔の町から」という曲にエントリーしましてグランプリをいただいております。もはや幻の作品。笑 いつかまた歌いたいもんですね。
ライターT、小田貴音でした。ではまた!
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・アルバム「Ancient Collections」
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・シングル「ごめんあそばせ feat.桑原しおり」
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・シングル「にらめっこ」
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