就職氷河期世代の財布。
こんばんは、Makina K.です。 就職氷河期世代の主婦の日記になります。 財布はと言われると私が大学生の時代には円高の影響もあって今では信じられない話ですが、ルイ・ヴィトンの二つ折りの財布が50000円以下で購入出来ていた時代がありました。
私が20歳の頃から約10年間そのルイ・ヴィトンの二つ折りの財布を愛用していましたが、それが寿命で傷んでからは財布に関してはこれと言った物に出会えない時期を過ごしていました。 10年以上は良い財布に出会えなかったですね。
ブランド品の財布が購入出来る資金が無く安物の財布を購入していて、趣味の活動の為に二つ折りの財布が良かったのですが、私が夫と出会って結婚してからはスーパーマーケットに買い物に行く度にレジのスタッフの方に折っているお札を伸ばされる手間を見て長財布が欲しくなったと言うのがありました。
その時に同世代の友人が使っていたのがアタオの財布でしたが、国産ブランドに良くあるような地味目のコンサバ系の見た目ではないお洒落な財布であった事と本革なのに30000円を少し超える程度の手に届く値段であったと言う事で2021年に購入して現在に至っています。
財布を現在の物にしてからはスーパーマーケットに行ってお札を出すのに折らずにすっと出せると言うのが気持ち良いです。
物流系の倉庫の単発のアルバイトで40000円から60000円の収入で生きている身としては30000円の財布の出費は大きかったですが、現在の財布にしてから約2年でまだ状態も良いので当分の間は現役でしょうか。
30000円の財布でもコスパの面では良いのでこのクラスの財布を今後も愛用しようと思いました。 物価高ですので値上げされていると思いますが、このような感じの財布を今後も使い続けたいです。
近年では小さな財布が人気のようですが、お札を折らずに使う事が出来る長財布はお金持ちっぽく見えるのでこの点では長財布が良いと感じています。