子どもの胃腸炎の看病は難しい
こんにちは。
牧 菜々子です。
わが子の病気で看病が大変なのが、胃腸炎です。
しばらくは、飲食をさせないことが大事。
胃に負担をかけないためです。
子どもはミルクを飲みたがるのですが、ミルクを与えるのが一番症状を長引かせることになります。
泣きわめいてミルクを要求するわが子に、心を鬼にして毅然とした態度を取らなければならないのが、親は苦しいのです。
私自身は、断固としてミルクや食物繊維や油ものを与えずに、比較的軽症で済んだ経験と、やっぱりミルクを与えてしまって症状が長引き、3度も小児科を受診した経験との両方があります。
飲食を我慢させると、小さい子どもはすぐに痩せていきますから、それを見るのもつらい。
見かねて食べさせてしまうと、小児科の医師の顔を見るのも申し訳なくなってしまいます。
子どもにとって、どちらが良いのか。
ミルクを与えなければ治りが早いのは間違いない。
本人も苦しまなくていい。
泣きわめいてもミルクを与えないのが、本来の姿なのですが…。
24時間一緒にいると、そうもいかないんですよね…。
両方を経験している私としては、「ミルクを欲しがっていても、与えずに過ごして大丈夫」ということだけは言えます。
麦茶やお味噌汁、おかゆで十分です。
本当に、子どもの胃腸炎の看病は難しいです。