不妊治療日記 ②「東京の病院って、、」
東京の産婦人科って人気なところは予約が平気で3、4ヶ月先とかだし、
口コミ見ずに選んじゃうととんでもない医師に当たってしまったりする。
あと、産婦人科の中でも不妊治療を扱っていない病院も割と多い。
良い病院が近所にあれば幸いだが、不妊治療って月に何回も病院に行かなければいけないし、アクセスが良くないと交通費もバカにならない。
つまり、本当に良い病院を探すのに苦労する、、、、!!!!
私はまだ妊活初めて6ヶ月目だが、すでに2回転院している。医療知識皆無の私にとって、妊娠の世界は全く知らない!分からない!世界なので、そもそも何を質問すべきなのかすら分かっていない状態。
ただでさえ、不妊で精神的にも肉体的にも不安定なのに、高圧的だったり寄り添ってくれない医師に当たるのは嫌だ。。。。。
とりあえず、今回は転院の経緯を書きます。
私は考えるよりまず行動をする、割とバカに見られるタイプの女で、妊活で産婦人科に通いだす時も、ロクに口コミや評価を見ずにとりあえず通いやすそうな病院を受診した。
1つ目の産婦人科は、60代くらいの男性医師(私は男性医師は全然OK)だったのだが、あまり挙児希望で来る患者が少ない模様。あとあと調べてみたら不妊治療は特に専門的にやってないようだった。
挙児希望の旨をつたえると、エコーで排卵日を予想してくれた。そこで、「◯日に夫婦生活を持ってください、、あの、SEXしてください」と言われたのだが、その時の言い方がちょっとクスッと笑いながらだったので、気持ち悪っとおもった。医師がSEX言うの照れるんじゃね〜よ。笑
この男性医師とは妊娠しても一緒に喜べないなと思ったので、初日にして転院を決意。
これは正しい判断だったと思う。
そして2つめの病院。。。
タイミング法だけでも、週に1度くらいの頻度で通う必要があることを知った私は、とにかく通いやすい産婦人科を調べた。徒歩30分程でいける不妊治療に特化した産婦人科をロックオン。
割と予約も取りやすかった。計3回通ったのだが、ぶちギレ状態で転院を決意。
以下転院理由。
・「今日から飲める薬がありますが使ってみますか?」とだけ言われ、詳しい説明も検査もなしにクロミッドを処方される。→今まで体験したことのない辛い寒気と生理痛が起きる。
・内診後、何の説明もなく、いきなり日程だけ伝えられ、帰るよう指示される。(結局タイミングを取る日程の指示だったよう。)
・血液検査の結果を医師に聞くと「あなたには、キャパオーバーだから」と検査結果を教えてくれない。
いや、おかしすぎないか、、?笑 今でも笑えるな。
通った労力と時間まじで返して欲しい。。そしてあとあと口コミ見たら最悪の評価つけられまくってる病院でした。。笑
これに懲りた私は、ひたすら良い産婦人科を探しまくった。
・家から通いやすい病院(電車乗り換えなし、電車だけで30分以内で行ける)
・口コミ高評価
・WEB予約システムがある
・HPの診察内容に不妊治療の記載がある。
3つ目の産婦人科は、WEB予約システムではなく、WEB受付システムという、ちょっとひねったシステムの産婦人科ではあるが、電車で1本だし、電車10分だし、口コミも悪く無い。うんよし!君に決めた!!!!!!!!
2つ目の産婦人科も不妊治療に特化してたけど、3つ目の今のところの方が、無駄な時間なく、必要な検査をサクサクしていってくれてて、非常に満足している。
40代くらいの男性医師で、かなりサバサバしているが嫌味はないので、全然OK。
ただ、専門的な不妊治療をするには、転院が必要の模様。人工授精まで対応しているみたい。その時が来たら、転院だな〜。
とまぁ、今回は病院選びというか、良い産婦人科に出会うまでの私の記録を記しました。
病院、ほんと、大事ですよね。。。
たまに受付の態度がどーのとか口コミでみますけど、そんなんどうでも良くない?って思ってしまってます。
何より、通いやすさと先生に質問・意見しやすいかどうか。かなり大事かなと思いました。
東京は本当に病院難民になる可能性めっちゃ高いと思います。。
とにかくリサーチしまくるしか方法は無いんですけどね。。
まだまだある妊活記録。取り急ぎ、病院についてでした。