ミニマリストの財布(ミニ財布編)
はじめに
ミニマリストが使っているお財布とはどんなモノだと、皆さん想像しますか?
それはきっと、シンプルかつ軽くてコンパクトな財布だと皆さんは想像する事だろうと思います。
暗黒の長財布時代
私が使っていた財布は、皆さんの想像とミニマリストという名に逆行するような、とても大きくて場所を取るような長財布、しかもシンプルとはかけ離れた、ブランドを激しく主張するようなモノでした。
長財布は中に入っているモノが一目瞭然でとても使い勝手としては良かったのですが、とても大きくて嵩張るモノでした。
しかも、私はキャッシュレス化をしてからは現金はほとんど持ち歩かない為、長財布がとても大きく、いつからかストレスを感じるようになっていました。
財布の買い替え
それからは、コンパクトなお財布、今流行りのいわゆる「ミニ財布」に買い替えたくて約1年くらいずっと代わりになるようなモノを探していました。
しかしながら、思うような財布が見つからず、悶々とした日々を送っていました。
ある日、「コレだ!」と思うミニ財布に出会います。
それが現在使っているミニ財布、ルイヴィトンの「ヴィクトリーヌ」というお財布です。
理想のミニ財布
財布の詳細は、札入れが1箇所、カードポケットが6つ。それに小銭入れがついています。
とてもコンパクトな財布はキャッシュレスとの相性は抜群で、まさにキャッシュレス時代の財布といった感じ。
ただ、小銭入れにマチがない為、小銭が非常に取り出し難いというのが唯一の弱点だと言えます。
キャッシュレス専用のミニ財布だと思えば許容出来る範囲内。
キャッシュレス決済で小銭は滅多に受け取りませんが、受け取ったら最後...。
小銭が取り出し難く過ぎて、小銭を支払いで出す機会がグッと減ってしまうので、小銭は溜まる一方といった感じで悩んでいます。
小銭入れは持つべきか?否か?
ミニマリスト界の大御所「ミニマリストしぶさん」も小銭入れは別で所持しているとの事で、私も早速真似させて頂いています。
小銭を使うシーンはある程度限られており、あらかじめ予定を組んで小銭入れを持っていくかどうかを決めてから出掛けるようにしています。
おわりに
ミニマリストのお財布事情の記事を公開してから、遂に長財布からミニ財布に買い替えました。
私は40代ですが、長財布は30歳の誕生日の記念にと買って以来、実に十数年同じ財布を買い替え使ってきました。
ルイヴィトンの財布に初めて出会った10代、三つ折りのコンパクトな財布だった20代、長財布が謎のステータスだった30代、そしてミニ財布に原点回帰した40代...。
いろいろな時代を駆け抜けてきました。(...て、大袈裟な!(笑))
これからは、ココロもカラダも身軽に生きていけたらいいなと思っている次第です。