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決めるのは自分のことで相手のことではない

ゴールを決める、ほしい未来を決める、というのは引寄せの基本である。
しかし、私は昨日までこの考えを勘違いしていた。


私の願望は年内婚約だ。
そのために理想の人をイメージして、どんな相手とどんな生活をして、とイメージしてきた。
大好きな人はいるものの、その人が本当に自分の理想と合うのかと考えては迷ってきた。


しかし、違う。
私が本当に決めなければいけなかったのは
”どういう自分になるか”だった。


どんな相手と、というのはどうでもいいこと。
自分がどうありたいか、どうなりたいかが決まっていれば
自ずと相手像は絞られてくる。


もちろん、理想の人への譲れない条件はあるだろう。
それを捨てろ、ということではない。
そこに集中する必要はないよ、ということである。


理想の相手をイメージしていても
その人と過ごす私がどういう状態であるかを具体的にイメージできていないと
例え理想の人であろうとも「この人ではない」と相手のせいにしてお別れするだろう。
今までの私がそうだったように、また相手探しの旅に出ることになる。

(そうだ、私は理想の人として描いた人を引き寄せるのが得意だ。
今までほぼ100%叶えてきた。みんなイケメンだったなぁ。)



では、決めるべき、私の姿とは?
・大好きな人からプロポーズされてはしゃぐ自分
・婚約が決まって安心しきっている私
・大好きな人と結婚式、新しい住まいを楽しく決めている私
・大好きな人に愛されている私


とにかく、幸せと楽しさしかない私である。
それさえ決めてしまえば、私の脳みそが現状との差分を埋めるために手段を探し、私に行動をしてほしいこと(=きっかけ)を差し出してくる。
それに私は敏感に気づいて受け取って、行動を起こせばいいだけ。
(引寄せの法則は脳の勘違いにより見せられる現実の結果論だから)



理想の相手もそうだが、具体的にイメージできていることは必ず叶って来ている。
いいことも悪いことも。



決めることは他人軸ではなく、自分軸のこと。
結婚のように相手がいるものだとどうしても相手の想像をしてしまいがちで、うっかり”自分の状態”を忘れがちだ。


好きな相手のイメージではなく
好きな相手といる時の自分のイメージをできる限り脳に刻もう。


今日から脳みそに私が叶えたいことをしっかり刻み込むために繰り返し言葉に出して行く。
(私は口に出して自分の耳で聞くことが一番効果的なのである)
そして、差し出されたヒントを見過ごさないようにビンビンにアンテナをはっていく所存だ。




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