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エア エイブラハムに諭された
先日
TSUTAYAで
ミステリと言う勿れの最新刊をレンタルした。
今回は
エア整くんが活躍した。
これを読んだからか?
昨日は通勤路を運転しながら
エア エイブラハムが出てきたで。
(なぜか関西弁。こうちゃん訳の影響か?)
元夫が、
無条件の愛の視点で見ることがなかなかできない、
最後の砦、みたいなものだなーと感じていた。
子どもに対しての態度が、やっぱり許せないし、とても残念でならなかった。
我が子と関わりたくないって、
そんな人生で本当にいいのかしら?
いいはずない!
て、ずっとどこかで思ってる。
会いたがっていた息子の気持ちを考えると、いつでも胸が締め付けられる思いだし、
息子の心が幼少期からどんなふうに乗り越えてきたのか?を思うと、涙が出る。
「運命の人なんて、おらんで。」
へ?
「結婚したからって、その人が運命の人ってわけでもないよ。」
へ?
「その人を運命の人というなら、そういう人は他にもゴロゴロおるんやで。」
はぁ。
「1人にいつまでこだわっとるん?今、幸せでっしゃろ?」
あ、はい。。
「ほんなら、それがすべてですやん。息子ともいい関係なんでしょ?じゃあ、ちゃんと大切な家族を築けてるやん。」
でも、夫とはちゃんと築けなかった。。。
「だから。ずーっと一緒にいることになんでそんなにこだわるん?通りすがりの家族がいてもええやん。」
と、通りすがり!?
通りすがりの人と子ども作ったんですか!?
「そうやー。そういうのもありやん?望んでなかった?そういうの?」
あ、なんか、
なんか、子どもだけでいいって、
あれ?どこかで思ってた気が、しなくもないです、、、
シングルで育てるって、なんか今ではしっくりきます。
「やろ?」
「それより、今とこれからやで。過去にこだわらんでええ。」
「イヤな記憶を思い出すことは、嫌いな周波数のラジオを聴くこと。わざわざそれを選ぶ時間、いらんやろ?」
たしかに。
でも、よりよくするためには、その時のことをちゃんと見つめて、反省して改善する必要があるのでは?
それに、夫の両親にも元気にしてますって伝えたい気持ちがずっとあって、、、
「それ、できてきたん?この15年で。」
いえ。。。
「やろ?わからんことはわからんて。できんことは今はしなくていいし考えなくてええ。通りすがりに縁を持った人がいた。それ以上でも以下でもない。運命の人ではないし、運命の人はゴロゴロいる。」
はあ。
「相手の家族とも、こういう関係の人ってことや。」
なんか。
そっかあー。
なんか、肩の荷が下りたような感じです。
運命の人なはず。
だって、結婚までしたんだから、
て、こだわってました。
結婚とか、
子どもできるとか、
特別視してました。
それすらも特別視しなくていいんだ。
そういう関係、ということなだけ。
今の現実が事実。
勝手に、家族って、
家族になったら、
ずっと一緒にいるもの、と思い込んでいただけ。
でも世の中には、そうじゃない人がいる。
離婚を選択する人もいる、
我が子と離れる選択ができる人がいる
と知っただけ。
私はしないと決めてただけ。
そっか。
コントラストか。
つまり、私の拡大か。
あり得ない選択をする人がいる、
それを1番近くで、
1番辛いところで知った。
それくらい私は、
意識の拡大を望んでたのかな。
愛することを望んできたのかな。
家族は、ずっと一緒にいるもの。
(ずっと、信頼し、繋がってるもの。)
私は、
そんなステキな思い込みを持っていたんだな〜
て、なんだかんだで、
こう育ったことは、親に感謝だわ。
運命の人とか、
それこそ洗脳だったなー。
今、目の前の人を、せいいっぱい大切にする。
大切にしたい人を、大切にする。
それしかできないじゃんね。
うんうん。
こうスッキリしたからか、
なんだか職場で動きやすかった。
自分の思考次第なんだな、て、心底感じた。
思考がスッキリしたら、
動きもスッキリしてた。
接客、楽しかった〜。