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朝ドラ雑感

朝ドラ「虎に翼」を観ていると、
(と言ってもダイジェストだけど)

今、舞台は昭和24年になったところで、

昭和21、23年生まれの両親が幼い頃の話しだ。


国はまだ法整備もままならない、
国としてなんだかふわふわとした?混沌とした?状態。

その頃に子を育てていた祖父母の苦労も混乱も
計り知れないなと思う。

きっと
両親の同級生には
戦争孤児も多かったろうし、

父の家も、母の家でも、
いとこだったり、叔父だったりが一緒に
家族として籍に入り、暮らしていたことが
以前、除籍謄本を取ったりしたときにわかった。

時代背景を考えると、なんとなくだけど納得できる。

また混乱ぶりもうかがえる。



私はずいぶんと、恵まれた時代に、恵まれた環境で育てられたものだと思う。

それでも、どこか、
『心のつながり』を想うときには、
どちらが果たして豊かだっただろうか?と思う。

まあ、比べても仕方のないことか。


その時その時で、私たちの悩みは尽きず、
悩むがゆえに人間であるようにも思うし。


ただ、
一生懸命に、
自分が大切にしたい価値観を胸に、
今日を楽しむだけだなぁ。。。

それは、いつの時代であっても、
共通でいいのではないかと思う。



なんてことを
ぼぉーーーーーっと考えながら、
とらちゃんを観てた次第。

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