ビビった話し
私は、自分の感じてることに蓋をしてしまう癖がある。
人に対してイヤだなとか嫌いだなという感情も蓋をしやすいものの一つ。
自分の感じてる不快感や嫌悪感を素直に感じることにとても抵抗がある。
その抵抗をなんとか外し、素直に感じることを許可した結果、
(私、あの人と一緒に働くの、ちょっとやっぱりしんどいな。一緒のシフトに入るの、イヤだな。)
って思ってることに、ようやく辿り着いたのが、昨日の出勤途中の車の中だった。
そう感じてるものは仕方ないよね。
だからどうこうしようということではなく、
あくまで正直な自分の気持ちを汲み取ることが私の目的で。
あったんだけど。
職場に着いたら、その同僚に手招きされ、
そこで伝えられた内容が、
「今月いっぱいで辞めます。」
だった。
ビビった。
この現実化?の速さには、ほんとにビビったの。
この驚きをどうしてもアウトプットしたかった。
そして、現実化したけど、
この、『イヤだなって感じる人がいなくなる』という現実化は少しイヤだと思った。
排除感みたいなものが。
そこもまた抵抗なんだろう。
誰かと居てイヤだなって思うのは、相手を通して見える自分の内側なんだよね。
だから、その不快感や嫌悪感に向き合っていきたいという気持ちが芽生えた。
なににそんなに反応するのか?を。
あと数回、彼女と一緒に仕事してみながら、
反応する自分に気づけたらいいなと思う。