![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120400645/rectangle_large_type_2_d1cca5cfc8ee5503a2ebf454d6781b27.jpeg?width=1200)
(続)曇り空を、ハレの空に。
アウェー相模原戦の前に、こんなnoteを書いた。
まず、前日。
11時半前にベッドに入り、しっかりと睡眠をとれた。
試合開始前。
松本から自走できたサポ仲間と合流し、選手を鼓舞する準備をする。
先週の沼津に引き続き、ゴール裏席は芝生。
アップの時は靴で飛び跳ねていたが、どうにも滑る。
思い切って、脱いだ。靴下になった。
試合中。大声で叫び続けた。
チャントを歌うのはもちろん、合間合間には(よわよわな喉をケアしつつ)前向きな声がけをして、少しでもチームが前進できるようにした。
後悔はしたくなかった。負ければ昇格争いから完全に脱落するから。
そして、勝った。
よかった。
正直、嬉しさよりもホッとした気持ちの方が強かった。
ああ、まだ楽しめる。
上を目指すだけが山雅の応援をする理由じゃないけれど、それでも今年はまだ、「J2に昇格するため」に戦っているんだぞ、という大義名分を引っさげて、週末の試合をワクワクした気持ちで迎えられる。
そして、そのためには選手だけじゃなく、サポーターも100%を出し切らないとダメなんだってようやく気づけた。
1週間前に全てを出せなかった悔しさを、うまく発散できたと個人的には思う。
試合後のギオンスの空が、今回のnoteの表紙だ。
沼津・愛鷹の空と比べて、少しだけ雲は晴れた。
ただ、翌日に鹿児島が勝利して、残り5試合で勝ち点差は8。
まだまだ快晴を見るには程遠い。
でも、たとえ厳しい道でも、可能性がある限り今年のチームを信じたい。
逆境を跳ね返し、J2への道を一気に駆け上がってほしい。