なんでもない日に花を飾りましょう|今日も京とて、お番茶日和(4/17)
2020年4月16日(木)
いいお天気。午前中は1時間の英会話レッスン。世界のニュース、日本人の特異性、ぶぶ漬けの話まで。ランチは「ブルームコーヒー」が始めた、テイクアウト用のお弁当。みんながんばれ。午後は散歩がてら中央郵便局まで。体温は36.5度。夜、緊急事態宣言が全国に拡大するニュース。うーむ。
京都カラスマ大学の高橋マキです。ウィズコロナな日々を「離れていても一緒に学ぶ」方法として日記を始めることにしました。詳しい経緯は、初日の(4/7)の日記をご覧ください。
全国に拡大しました、緊急事態宣言。京都府や京都市はここ数日「国に強く要望」していたけれど、それが「なぜ」なのか、府民・市民にあまり伝わっていないような気がする。メディカル的に、それがどういうことなのかについては、こちらに丁寧に解説されていました。
さてこれ、東京がロックダウンしないのであれば、ちょっとした持久戦になりそうな予感。そんなこんなで桜の季節は終盤戦、もうすぐよもぎ餅の季節なだあと考えていたら、なぜか「もぐさ」の作り方の動画を見ていました。お灸するわけじゃないのに。そういえば、この間は記者会見のあとに、手話の動画を検索していたなぁ。私の興味は、いったいどこに向かっているのか。はて。
さて、本題。
今日の課題:なんでもない日に、花を飾りましょう
京都も繁華街、ホテル、大型施設が軒並みクロースし始めましたね。こうなると、長期戦を覚悟して、ちょっと意識的に気持ちをのんきに構えることも大切だと思います。3月に、私が4年パーソナリティを続けたアルファステーションのラジオ番組が終了しました(毎週日曜に聞いてくださっていた方、本当にありがとうございました!涙)。最後の日、スタッフのみなさんからとても素敵なブーケをいただいて、期せずして美しい切り花とともにステイホームすることになりました。
この春は、パーティや結婚式などの需要が激減しているとのこと、どこも、店頭のお花は盛り盛りです。商店街などのローカルなお花屋さんはまだ開いています。プレゼント用でなく、ブーケでもなく、自分のため、自宅用にお花を買う習慣のある人はまだまだ少ないと思います。ぜひ、この機会に勇気を出して。1本だけでも堂々と買っていいんですよ。
あ、花瓶がなければ、ちょっと高さのあるグラスを使ってもいいし、ペットボトルでもいい。長持ちのコツは、3つ。できれば、店頭の冷蔵ケースに入ってないお花を買う。花瓶に水をたくさん入れすぎず、毎日こまめに変えること。その時に鋏(よく切れるならキッチンバサミでも◎)でチョン、と水切り(茎の切り口を何ミリか切り落とす)すること。どうぞ、おためしあれ。
「なんでもない日に、花を飾りましょう。」
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