ウルトラマンカードゲーム 大会レポート 11/23 栃木
1. はじめに
初めまして、「まき」と申します。週末に趣味でTCGの大会によく出ている一般プレイヤーです。今回は「ギャラクシーカップ」に出場するため、栃木まで遠征してきました。この記事では、その記録としてレポートを書いていきたいと思います。現在の対戦環境についても、少しでも感じていただければ幸いです。
2. 使用デッキ
ティガ×メビウス
今回は安定感のあるティガメビウスを選びました。
普段はティガブレーザーを使用しているのですが、「安定感の違いはどのようなものだろう」と思い、今回はブレーザーをメビウスに入れ替えてみました。
次回の大会では、メビウスブレーザーを試してみるのも面白いかもしれませんね。
3. 戦績
1戦目 ティガメビウス(先攻)負け
2戦目 ティガブレーザー(後攻)勝ち
3戦目 ティガメビウス(後攻)勝ち
4戦目 ティガガイア(後攻)勝ち
「3-1で上がれる!」と思っていましたが……
5位でした。
この大会では4位までが予選通過だったため、オポネント(対戦相手の勝率)の関係で予選敗退となりました。
いや~悔しいですね!オポネントがもう少し高ければ上位4人に入って次に進めたのですが、初戦の負けが響いてしまい、3-1の中で最下位という結果になってしまいました。
カードゲームの大会では、同じ3-1でも初戦の負けと最終戦の負けでは価値が異なることを痛感しました。皆さんは、初戦では絶対に負けないように、じゃんけん運と引き運を高めておきましょう!
4. 環境について
やはりティガが強いですね~。今の環境は「ティガ×何か」という構図になっていると思います。
ゼペリオン光線のトリプルのティガを出せれば、基本的に先行を取ることができ、その後の展開を自分のペースに持っていけるのが非常に強力です。 いかにうまくゼペリオン光線を引いて、ペースを握るかが、現環境の攻略ポイントかと感じました。
特にティガブレーザー、ティガメビウスの2つが人気で、採用率が高い印象です。また、メビウスの使用率も高く、武装タイプのメタカードとしてゼロを使うプレイヤーも見られました。
ティガを使えるだけで、先攻が取りやすくシーンカードも使いやすくなるので強力なシーンカードである「SKaRDを作った男」「激闘の覇者」を使える
ブレーザー、メビウスがティガと同時に採用されているのも頷けます。
現在は第1弾環境ですが、思っているよりも多様なデッキを使う方が多く、対戦していてとても楽しいです。同じデッキタイプでも採用カードの枚数や種類が異なるため、完全に一致するミラー対戦はあまり見かけませんでした。
カードプールが追加され、環境がどのように変化するのか、今からとても楽しみです!