特等席
ここは、知る人ぞ知る特等席。
ダイヤモンドヘッド全体的を全身で受け止められるベンチ。
人気があり、並んでいるとのウワサで、早朝に行ってみた。
誰もいなく独占。
名実ともに特等席だった。
山に抱かれると聞く。
なんじゃ?それ。そもそも山登りは嫌いで、高尾山すらロープウェイでギリギリまで自力を使わない😆山の近くでは、どうしても修行みを感じる。
あるいは富士山、キラウエア、マウナロア。「圧」が強く、人間の小ささを感じる。
セドナにおいては、エネルギーが盛り上がってできている要塞にすら感じる。
今朝、ここにドンと座ってみたダイヤモンドヘッド。座って瞬間にふわわわわと包まれた。
バイブスとよく聞くけど、なんだか分からない事が多かった。でも、きょうこの特等席で、感じた包まれている感じこそ、ダイヤモンドヘッド、カピオラニ公園のバイブスだと気づいた。
もっとも、そう感じられたのは、オットと深夜までいろいろ、色々話をし、互いの不純物を濾過したからかもしれない。
話をするまで、とてつもない不安と恐怖、オットの脳内がわからない、何ておもわれているんだろう、などネガティブな回路がトップスピードで回転し、何のために生まれてきたの?と、最悪の扉にたどり着いた。
星は豊かさを味わうミッションを与えてくださっているのに、どうよ? っとも。
オットと話して流れたもの。いや、流れ出したもの。
「ひとりで頑張り、自分を攻め続けること」
蛇口を捻って“もらったら”視界が変わった。
わたしも、自分を攻めない。だから他の人のことも攻めない(多分😆)
特等席にて