大切な言葉

アメリカのナーサリースクール(私立保育園)に通っていた時の話。

母は私に3つの言葉を教えてくれました。

1つ目は、
Can I play with you?
一緒に遊んでいい?

お友達と遊ぶための大切な言葉です。

2つ目は、
Can I go to the bathroom?
トイレ行ってもいいですか?

超重要な言葉ですね。

そして、3つ目が、
◯◯ push me.
◯◯さんが私を押したの。

と先生に言いつけるための言葉でした。

正直、私自身は保育園時代の記憶がほぼないので、
母がこの言葉を私に教えた、と聞いた時は
「えぇ〜言いつけるための言葉を教えてもらうなんて…」
と思ったのですが、

でもアメリカはハッキリ主張しないといけない国。
先生にきちんと訴えないと助けてもらえないだろうから、
幼児の私にとっては、自分を守るためのとても大事な言葉だったんでしょう。

しかしこの「言いつける」、という行為。
高校生になってもその重要性を実感することになろうとは。
それについてはまた別の機会に書きたいと思います。

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