小さな自分時間をとると、生活がうるおう
恋つづを見て、読むようになった萌音ちゃんのブログ。萌音ちゃんの文章は優しくて、癒される、心がぽっってあったかくなる。一喜一憂してることや、浮き沈みを繰り返しながら生きていくのも、振り返った時に楽しいかもしれないっていうことも書いていて、とても共感した。
マイナスな言葉を無理にプラスにする表現でもなく、ありのままの感情を丸ごと受け止めるっていいな〜って思う。そんな風に感じたことや思っていることの情景が浮かぶ、萌音ちゃんの文章って。どれも好きな文章で、わたしもこうして書いてみたいなぁと思い、言葉集めのスタートしてamazonでエッセイの本を2冊購入。
1冊目はヨーロッパ退屈日記。
まだ本の数ページしか読んでいないけど、嫌いということを伝えたい時に、嫌いと言わずとも読者に嫌いと分かる表現をしていたり、そこら辺が読んでいてクスッて笑える。
2冊目はパリの国連で夢を食う。
わたしが思う国連のイメージが男性が働く場所と思っていたから、買う前は作者は男性だと思っていたけど、読んでみると女性なんだって分かった。まえがきだけでも先が読みたくなる序章で、どんな展開になるのか楽しみ。
自己啓発本とは違って、エッセイや小説は単純に本の世界にどっぷりと浸かって、感情の揺れ動きを一緒に感じてみたいなぁ。そんなことを考えたりしていると、1週間はあっという間だ。同じわたしを生きているのに、自分時間を取っている時とそうでない時には、こうも時間の感じ方が変わるから不思議。