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ボス恋最終回;可愛いのに、男らしさもあって、面白くて優しくて、幸せにしてくれる潤之介に会いたい気持ちが募る最終回


ボス恋の感想書くぞと決めてもパソコン開いて書く準備に入った瞬間、こみ上げてくるもんがあるよね。そうなるって分かってたから、リピート見してボス恋ロス埋めて気持ち整理ついたと思ったのに.......。


このブログ書いてたら、んもう最終回なんだなって思ったら悲しくて、でもハッピーエンドで嬉しくて、それでもあぁ終わったんだなって実感しないといけなくて、涙流しながら書いている今。


「ドラマなんだからこんなに涙出さなくても。失恋したかのような気持ちにならなくても、、、ドラマだよ、フィクションだよ!」って脳内で繰り返し聞こえてくる。でも涙出てくるし、恋しいし、感情がさ、はぁ昇華するまで時間必要なドラマなんだよね。



みんなは、ボス恋ロスどう?無事?



9話で「奈未ちゃん元気でね」って奈未ちゃんを思う潤之介の気持ちが、この一言にぎゅっと詰まってて、それでも別れるのは辛くて、今にも涙がこぼれ落ちそうな瞬間が声からもわかるぐらい、奈未ちゃんが去って行った後の潤之介の涙を見てて辛かった。


どんな時も、自分の幸せよりも奈未ちゃんが笑顔になる方を選んでくれる、こんなにも優しい潤之介が傷ついた気持ちはどこで癒されるのだろうと、幸せを願わずにはいられない回だった分、最終回はどうか、どうか潤之介自身の幸せも選んでくれるストーリーでお願いしますって願ってた。


だから最終回が、何にも縛られずに自分の信じた道を歩んでる潤之介を見れてほんとうに、ほんとうによかった、よかったよ。あなたの幸せを心から望んでたハッピーエンドだったから、ほんとう嬉しかった(何回もほんとうを使ってこの気持ちを伝えたい)


自分が選んだ道が間違ってるんじゃないかなって迷いながらも、それでも夢を叶える方を選んで、活躍してる編集長の姉ちゃん、バイオリストの幼馴染の理緒が潤之介の身近にいる分、宝来の名前が一人歩きして、写真そのものを見てもらえず実力を見てもらえなかったことも、心の奥底では相当悔しい思いもしてたんだろうなって。


だから自分のことを知らない国(カンボジア)に行って、写真で勝負しに行くって決めた潤之介は超超超スーパー超絶カッコよかった。自分の心に嘘つかずに夢に蓋しないで、信じてやってみる方を選んだことが、THE男の中の男だった。


ボス恋見てる方はご存知だと思いますが、潤之介って可愛らしいのはもちろんあるけど、可愛らしさが全面に出てくるんじゃなくて、ちゃんと男を感じる部分や強さを感じる部分があるんだよね。男を感じる部分のシーンは、特に視線、声のトーンや強弱からも感じられるほど。(わたし玉森くんの声すき)


これって見えないところも表現しようとしている玉森くんの感受性の素晴らしいところだと思う。クシャッと笑う可愛い笑顔、ちょっと寂しそうな悲しそうな表情、男性を感じる仕草や視線、そして声、ドラマでは描かれてなかったバックボーンも含めて人間味が滲むような演技。

いろんな顔を見せてくれる玉森くんのこと、私はボス恋のおかげで知れたし、こんなにも素敵な役者の玉森裕太くんをこれからもずっとずっと応援したいし、そしてもっともっと玉森くんの演技見たい!(願望)


カンボジアに旅立つ前に奈未ちゃんに会いたくて、音羽堂出版にまでやってきた潤之介が奈未ちゃんに「好きだよ、世界中で一番」って言った後に、「わたしもだいす…き…です」って息がちょっと漏れる感じ、萌音ちゃんがめちゃくちゃ可愛いいし、潤之介と奈未ちゃんの見つめ合ってる瞬間がんもうっ超超超可愛いんですけど!!!!!!


その後、“ふんっ、よかったんじゃない⤴︎”って安堵したような嬉しそうな編集長のはにかみ笑顔がたまらなく良くって、めちゃくちゃこのシーンすきで毎回見るたびに鬼リピートしてる。


いつも自分の幸せよりも誰かの幸せを願ったり、誰にでも優しい潤之介の姿を小さい頃から知ってるからこそ、「潤ちゃんももっとわがままになっていいんだよ。頑張れ!宝来潤之介!!」ってガツンと背中を押せたのは、理緒だからこその言葉だったと思う。すきなシーンをすきって言葉でしか伝えられない語彙力悔しいって思うけど、ほんとうにここも大好きなシーンの一つ。


1日彼氏のフリでお台場デートした時に、奈未ちゃんと出会った時の自由で天真爛漫で可愛く無邪気に振り回していく潤之介が出てきて、懐かしさと嬉しさが込み上げてきたよ。1話でもそうだったよね。奈未ちゃんがケンちゃんに渡そうとしてた誕生日ケーキを勝手に食べ始めたり、辛いもの食べに行ったはずが海に着いたり、俺の彼女になって、フリでね。って言ったり。


お台場デートで二人でミルフィーユを食べてる時に、目だけ動かせるおもちゃメガネをかけて、奈未ちゃん笑わしたりさ(あれ奈未ちゃんじゃなくて素の萌音ちゃんで笑ってるよね)。可愛いのに、男らしさもあってカッコ良いのに、面白くて優しくて幸せを願ってくれるだけじゃなくて、ちゃんと幸せにしてくれるところ、全部全部潤之介兼ね備えてる男だよ、潤之介〜。


ラストシーンで潤之介が奈未ちゃんを抱き上げた時に、「んんぅ!」って潤之介の声が入っるんだけど、そこがなんとも言えない男らしさを感じるのはわたしだけじゃないはず。


力強さがその声から伝わってきゅんきゅんじゃなくて、心鷲掴みにされてギュンギュンです。しかもさ、奈未ちゃんが上からキスする感じが3年会えなかった日の寂しさを一気に吹き飛ばすかのようなキスシーンだったなぁ。最後、潤之介はどんな表情してたんだろうな....超かっこいんだろうな。それにしても奈未ちゃん潤之介カップル可愛すぎだよね。


そしてさなんと言っても、スーパーサポーターの尾芦くん。ナイスアシストです。尾芦くんは、潤之介が写真に向かう時の姿勢や想いも知ってるからこそ、「潤さんは、人の痕跡が好きやねん。」って言葉が優しくて、あったかくて。


他の人だったら素通りしそうなところにも目を向ける、楽しい瞬間を探すのが得意な潤之介の写真が好きで、尊敬してて、だから潤之介には写真続けてほしいって人一倍思ってるんだよね。そんな風に思ってくれてるアシスタントが潤之介の近くにいるんだなって思ったら、こっちまで嬉しくなるよね。ちゃんと見てる人いるよー!って潤之介に伝えたくなる。


でね、ボス恋最終回で「だよね?」から「そうだよねやっぱり!!」と確信できたのが、萌音ちゃんの運動神経の良さ。編集室の階段をヒールで手すり使わずにダッシュに近いスピードで降りれる体幹。ラストシーンで潤之介と出会ったベンチに走って向かう時も前傾姿勢になりすぎずに、姿勢正して走れるって、体幹ないとできないよね。ヒールでも力強くブレずに走れる萌音ちゃんの運動神経の良さが際立ってたシーンだったよ。


そして最後にこれだけは!

編集長と副社長の新会社に新人として奈未ちゃんが初出社した時、「あなた、まだこの仕事やめてなかったの?」って時の、菜々緒さんの服が超超カッコ良すぎて惚れた。MIYAVIの編集長の時に着てた服よりもカジュアルダウンしつつも、クールで大人かっこいいモードは残してるスタイリングが超ど真ん中を弓を差された気持ちでブルブル震えた。これがブルキュンってやつか。(あまりにもカッコ良いスタイリングすぎて、スタイリストをネットで検索したもんね)。


今回のブログはまとめるってことよりも、感想を書きたいように書きたいだけ書いたら、今までで一番の長文になった。3000文字超えのブログは初。こんなにも心が揺さぶられる火曜日を過ごせたこと、こんなにもきゅんきゅんな気持ちにさせてくれた『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』を制作してくれた全てのスタッフの皆様に感謝です。ほんとうにありがとうございました!!!ぜひ続編してくださいっっ♡ 楽しみに待ってます。


そして、最後までブログ読んでくれたあなたに、ありがとうございます!!


私の大好きなドラマ、ボス恋、2021年3月fin.....



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