初詣の思い出がない私
クリスマス記事の次は「初詣」。
気が早いですかね(笑)。
職業上、12月はどうしてもお正月モードになってしまいます。
こちらを読んでくださっているあなたは、初詣の思い出はありますか?
また、毎年の初詣はいつ行かれますか?
夜中派?それとも昼間でしょうか??
私の場合を考えてみると・・神社で年越し派(笑)。
小さい頃から、二社の神社の宮司である父の手伝いで、年越す前には神社にスタンバイしていました。
なので、初詣の思い出ってないんですよね‥。
あるとしたら、皆さんの初詣を拝殿の中から眺めていた思い出かな。
我が家の場合、神社と自宅が少し離れていることと、神社が二社あるということで、年越し前からバタバタです。
私が子どもの頃は、まず自宅から近い方の神社に家族みんなで行き、父がひと通りの準備を済ませ、母と私たち子どもを拝殿に置いて、自分ひとりでもう一社へ行きます。父はそこで年越しをして、初詣に来られる方々に挨拶をし、それからまた私たちのいる神社に戻ってくるんです。
父が戻るまでの間、私たち家族は神社で年越し。
0時を過ぎると(いや、だいたい0時前から)神社に参って来られる氏子さんたちに新年のご挨拶をして、御神酒をすすめる役目です。
そして、新年の祈願を希望される方々に拝殿に上がっていただくんですね。
そこから、数件の新年祈願が始まり・・・
だいたい自宅に着いて年越しそばをいただくのは2時過ぎ。
1日も朝から氏子集落の拝みが予定されているので、朝から準備にバタバタです。
以上が、私の子どもの頃の毎年恒例の年越しです。
今現在は、父は病気で神社には出られないので、実家には住んでいない私と姉が力を合わせて奉仕しているのでさらにバタバタですね(笑)。
私と姉が主となって神社運営をしていくにあたり、皆さんに楽しんで神社へ足を運んでいただけるようにいろいろと考えました。
おみくじを設置したり、カラフルな御守を用意したり、夜の参道に灯りをともしたり・・。
難しいことは抜きに、ただ皆さんが気持ちよく神社へ参拝してくださること。さらに神社の清々しい氣を浴びて、元氣になってもらうこと。
それが一番かなと思っています。
そんな神社で年越し派の私から、最後にお知らせです!
私が週2回お届けしているメールレターの中で、初詣が楽しくなるプレゼントを配布予定です。
タイトルは、
「神様に願いを届ける♡とっておきの参拝作法」
ということで、
早速初詣から使えるとっておきの参拝作法を簡単なPDF冊子にしてお届けします!
12月31日(火)のメールでお届けしますので、それまでにご登録をお願いします。
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