教員時代の私の大きな弱点
昨日のnote記事を書いていて、私の教員時代の大きな弱点に気づいてしまいました。
昨日の記事というのはこちらで、
「プレゼント」として、こちらの賞状を作ったんです。
あ、日々頑張るママたち、ぜひ受け取ってくださいね♡
で、こちらを作りながら、
本当の賞状っぽく、やっぱり印鑑も押したいな~と最後にあれこれいじって赤い枠を付けたんですね。
そんなことをやっているうちに、何だか教員時代の記憶(と言ってもまだ3.4年前)がよみがえってきました。
私・・こうやって、やってもやらなくてもいいことにめっちゃ時間をかける人でした!
これが私の教員時代の大きな弱点でもあったんです。
・子どもたちが喜ぶんじゃないかな?
・こうやったら授業が面白くなるかも!
・このアイテムがあると盛り上がるぞ~♬
と、そんなワクワクを思いついたらどんなに忙しくても、とことんやっちゃうんです。
周りから見たら、「え、今それするー??」みたいな(笑)。
ただでさえ教員は多忙なのに、優先順位の低いことに敢えて手を出して、しかも自分の納得のいくまでやっちゃうんですね~。
もちろんそんな中でも、プリントやテストのマル付け、成績処理、自分の分掌の仕事、近くの小学校との連携行事、PTA関係の自分の担当業務、などその他諸々は絶対にやらねばならないので、8時間の勤務時間では足りるはずがないんです。
長時間学校に残り、さらに帰ってから家で色画用紙を切ったり貼ったり、あれこれ作ったり、いつも寝不足状態。
本当に働き方が下手くそだった私です。
でも、分かっちゃいるけど辞められない(笑)。
だって、
やっぱり・・・
ワクワクすることが好きだから♡
「短所と長所はコインの裏表」ともいうように、この私の性分は教員をしていく上で大きな弱点でもあり、教員を続けていく大きな原動力でもあったのです。
やってもやらなくてもいいことに時間をかけてしまうのは、かなり効率が悪いと分かっているのですが、そこに没頭している時間は楽しくて、その私のワクワクが子どもたちに見事マッチした時のあの嬉しさがたまらなかったのです♡
子どもたちのキラキラした笑顔や歓喜に沸く顔って、最高なんですよね!
そして・・・
教員を辞め、学校の子どもたちとワクワクを共有できなくなった今。
教員時代にたくさんあったような「絶対やらなきゃいけないこと」がほとんどなくなったので、「やってもやらなくてもいいこと=ワクワクすること」に相当な時間を費やしております!!
私の子育ても、教員時代と同じでワクワクを優先しているのできっと無駄だらけ(笑)。
どう楽しくするか、どうやったら面白くなるか、どうみんなを笑わすか、そんなことばっかり考えています。学校と違って決まったルールはないのでやりたい放題です♡
仕事面も、ミシン教室やアドラー心理学関係の講座、個人で開いているお話会やメールレター作成なども全部、ワクワクから生まれているものなので、楽しいことばかり。もちろん神社も好きです♡
で、不思議なのが、こうして自分の本当の性分に素直に従って生きていると、何故かいろいろなことがスムーズに動き出すということです。
気づいたら環境の方が整ってくれている感じです。この感じ、分かる方おられるかな??
なので、、自分の大きな弱点(もしくは譲れないこだわり)を見つけたらそれはチャンスかもしれません。
その弱点を逆さにしたり裏返したりして見てみると、そこから自分の大事な本質が現れて、その本質を軸にして生きると「何か分からんけどうまくいく!」現象が起きると思いますよ♡
よく言われる「自分らしさを大切に」という言葉。
「自分らしさ」は弱点やこだわりに隠されているかもしれませんね。
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