丹沢・大山登山レポート②~大山山頂そして男坂~
こんばんは、まきこです!
すっかり春らしい陽気で過ごしやすいですね。秩父へ登山しに行きたいので早く暖かくなってくれるのは嬉しい限り。
では今回も大山登山のレポをまとめていきます。
レポート①は↓コチラ↓をご覧くださいませ。
いざ、大山山頂へ!
大山阿夫利神社下社左手へと進み、頂上登山口へ向かいます。
出発は11時でした。
祓麻(はらいぬさ)で身を清めます。
道中のお守りもいただきましたので、心して登ります。
な、長く急な階段です……。
まるで覚悟を試されているかのようです。
大きめの石がゴロゴロした道がかなり多かったです。
石ゴロゴロの道を歩いていると、こういう道がどれだけありがたいか思い知らされます。
頂上への登山道をだいだい半分くらい登ったところで階段が!(登り始めて45分くらいのところです。)
そしてこのあたりから、道を整備してくださっていると思われる方々をたくさんお見かけします。
整備してくださっている皆様、ありがとうございます!
富士見台に到着です。
はっきり富士山が見えます。感動です。
ちなみに下山時には富士山を見ることはできませんでした。
一目でも、富士山を拝めたことに感謝です。
分岐の数字を見ていると、
「もうこんなに登ってきたんだな」
「あともうちょっとだ、頑張ろう」
という気持ちにさせてくれます。
ここで時間は12時15分くらいでした。
鳥居です!山頂はもうすぐです!
……と思ったらもう少し登ります。今までの道を思えばほんの少しです。
プラシーボかもしれませんが、鳥居をくぐったあたりから心なしか空気がひんやりと心地よく、澄んでいたように感じました。
奥に建物が見えます!
どうやらこちらが最後の鳥居のようです!
「延喜式内 阿夫利神社本社」の柱が見えます……!
山頂は……この階段上かな?
さんちょうですぅ~!!!
もう、人、人、人!!!
写真下側にはたくさんの人がお昼休憩していらっしゃいました!
なんてったって、12時30分でしたからねっ(笑)
奥の院で無事に登頂できたことへの感謝を捧げます。
お昼はこちらで山菜そばをいただきました。
お腹いっぱい食べると下山時つらいので、私のお腹には山菜そばが適量です。
山頂で温かいものがいただけることに感謝です。
ご馳走さまでした。
本社の御朱印はこの建物の写真右側に窓口があり、そちらでいただけます。
今日は人がいらっしゃらなかったので、大山阿夫利神社下社でいただきます。
下山は慎重に、ゆっくりと。
お昼を食べて足を少し休ませたら下山です。
この時点でかなり足に疲労が溜まっています。
ジャスト1時間30分かけて登った道を、今度は下ることになる。そんな当たり前のことですが、高所恐怖症の私には下りのほうが怖いです。
「下りは膝にくる」とも言いますし、登りより下山時にご注意ですよ。
なので、写真は少なめです。いまさっき通った道だからという甘えもあります(笑)
山頂登山道の途中にあった「天狗の鼻突き岩」を見逃していました。
天狗の鼻、ドリル説ですね……。
「天元突破グレンラガン」を思い出しました。(少年ゴコロくすぐる大変良作の、胸が熱くなるアニメーションです。オススメです。)
阿夫利神社下社で御朱印をいただき、少し景色を見て休みます。
下山時の見晴らしは曇っていてイマヒトツ、といったところでしょうか。
大山ケーブルバス停から登り降りしてきたことを考えると、感慨深いものがあります。
「無事かえる」ということで、カエルさんも見守ってくれていることですし、焦らず慎重に参りましょう。
ただのピストンでは面白くないので…下山では男坂にチャレンジしてみます。
後で心から思いましたが、本気でチャレンジしすぎな選択でした!!
素敵な東屋!
軒のある休憩スポットって嬉しいですよね。
ちょっとこれは、想像以上に急な階段じゃあありません……か?
このような階段がしばらく続きます。
怖さと疲労で段々足がガクガクしてきます。
※限界に挑戦せず、余裕をもった登山計画をしましょう。
この木めっちゃ穴空いてます。
キツツキでも住んでいるのでしょうか?
やっっっと手すりのあるところが……!
ありがとうございます!!!
写真でみるとなんてことなさそうですが、足元が不安定で怖かったです。
一歩一歩確実にゆっくりと歩きました。
写真奥の方にいらっしゃる方々は、申し訳ないので先に進んでいただいた方々です。
だいぶ下りてきたところで振り返って撮影。
登るならいけそうかな。
下るのは……なかなか大変でした。
建物を発見!ここで写真左手にある階段へと進むと、男坂と女坂の分岐になります。
ということは、あの急な階段は終わりです!
男坂のラストでまたミツマタに出会うことができまきた。
ケーブルカー乗り場を過ぎたところで素敵な花たちにも出会いました。
春!春ですね!
コマ参道で大山名物のお豆腐をいただきます。
初心者はまずはスタンダードな冷奴で、お豆腐の美味しさを味わいます。
お豆腐もご馳走さまでした。
家族や友人へとお土産もゲットさせていただきました。
15時30分にバス停に到着です。
途中休憩あり、ピストンで6時間の行程でした!
ルート変更はありましたが、時間は計画通りです!
余談
裏テーマである『ラーヤと龍の王国』も、問題なく観させていただきました。
そんな無茶して映画に行くなという声が聞こえてきそうです(笑)
ですが今回はこの裏テーマが、背伸びしすぎた不動尻ルートからの登山という判断を撤回するという、よい意味でのリミッターになってくれた気がします。
登山からの映画をやってみて、けっこうなハードスケジュールでした。もうこういうのは今回限りにします(笑)
大山登山後、翌日からすぐ筋肉痛が始まり4日間続きました(笑)
次回登るときまでに、もっと鍛練しておきます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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