新しい「森の食卓」のはじまり
少しづつ始まりました「森の食卓」
スタートは先週開催した身近な人達が集まった、はじまりの会です。
今回の集まりは、新しくスタートする「森の食卓」どうしたいの?
どういうコンセプトでやるの? 何が出来るの?
みんなで話してみる会をやってみよう。。。からはじまりました。
でもせっかく集まるのだから、ランチも一緒に作って食べたい。
そこで、有機農家の清水さんの野菜を使ってのランチづくりになりました。
ランチを作るなら、業務用のスチームコンベクションを使わない手はない。。。ということで、
このところ使っていなかったスチコンを作動することになりました。「なんかエラーが出てしまう~水道の元栓が開いてない~」こんなやり取りを繰り返しながら、料理は出来てきました。
みんなで料理をするとすごく楽しいし、美味しいし、仲良くなれる。
参加者は6か月の赤ちゃんから70代まで、同じ時間・場所を共有する。
それぞれが自分のやりたいこと、やれることをする。そんな自由な場になったように思える。
香港から来たジェシーさんの作る香港のお母さんのスープも加わりました。中医の話しもありました。これから寒くなる季節、白いものを食べると肺にいいと言うことで、白いスープでした。ジェシーさんは日本に来て生活をしているけれども、なかなか日本社会になじめないでいましたが、今日はとても楽しかったと言って帰られました。よかった~
それぞれが別なことをやっていても、なんとなく気にかけている。
日常の暮らしの延長線上にある場
多世代の人が集まるみんなのリビング
はじめましての人も優しく受け入れてくれる人の集まる場
ゆる~い繋がりの場
こころも身体も病気にならない暮らしを考える場
こころの余白を取り戻せる場
そんな場になって欲しいと願う者にとって、今回の集まりは実験的な場でもあり、これからの森の食卓がこうなって欲しいの一つを表しているようにも思えました。
盛沢山の内容になってしまったので、「森の食卓」どうする?
の話しをする時間が少なくなってしまいましたが、実践できたことがなにより嬉しかった。
スタートはここからです。