「持ち寄るシェア」から始める、新しい「森の食卓」
住人も旅人も、顔なじみも初めましての人も、混ざり合って愉しめるコモンスペース
みんなで何かを作ったり、対話をしたり、食事をしたり、時に一人で仕事、本を読んだり。。。ある時は、カフェだったり、スナックだったり、映画館だったり。。。
みんなの大事を持ち寄る、ゆる~い繋がりの場
そんな~みんなのリビング~ごちゃまぜの場を作りたい!
面白いな~と思った人、ぜひ、一緒にやりませんか?
ご挨拶
初めまして、田中眞喜子と申します。
元住んでいた自宅を、コミュニティスペースとして開放してきました。
その前にちょっとだけレストランをやっていたことがあったため、業務用のキッチンもあります。
ですが、コロナもあり田舎の竹藪整備もありで、ここのところ一部利用を除いてほぼ休止していました。
コロナも終盤になり、気持ち新たに「森の食卓」を再出発させようと思っています。
場所は三鷹市井の頭地区、吉祥寺駅から歩いて10分ちょっと、井の頭公園の横にあります。
窓からは井の頭公園の緑が迎えてくれます。
みんなのリビング、多様な人が集まるごちゃまぜの場を作りたい
遊ぶ・働く・学ぶ
みんなでわいわい楽しい場を作りたい。
反面、
自由で束縛されない生き方がいいと思ってきた。一人で生きるのは大変だし、つまらない! お互いに束縛せずにゆるーく繋がっている場所があったらいいなと思った。
赤ちゃんからシニアまで多世代の人、いろいろな国から来た人、旅人、職業もいろいろ、いろんな人が混ざり合って出来るごちゃまぜの場を作りたい。
こうだよね~と皆が同じ意見でまとまってしまわない、各自が自分の意見をしっかり言える雰囲気の場を作りたい。お互いの多様性を認め合える場を作りたい。
ここに集まった人が他者のことを思いやるこころを持ち、なにより、みんなが幸せであって欲しい。そして、またここに来たいなと思える場所でありたい。
「分け合うシェア」と「持ち寄るシェア」
「森の食卓」を、この場所を地域に開き、使ってもらえればいいと思い、ワークショップ、ご飯会、映画会、読書会etc.をやってきました。
レンタルスペースとしてもお貸ししてきました。
でも、なんか自分が描いていた風景から離れていくように思われ、寂しさがありました。
そんな状況ですので、人に貸して使ってもらうことに嫌気がさしてしまっていました。開かれた場所を作ると言っていながら閉じているよね~などと言われたこともありました。
自分のやりたい事だけやっていればいいよ~とつっぱっていたこともありました。でも、何かが違う。自分の思っていたものとは違う。
最近、国立で富士見台トンネルを主催している能作淳平さんの話しを聞く機会がありました。
その中で、シェアについての話しがありました。
シェアには「分け合うシェア」と「持ち寄るシェア」がある。
「分け合うシェア」は資源を各自が「占有」する
「持ち寄るシェア」は資源をみんなで「共有」する
これだ!と思いました。
私が描いていたものと違うと感じたモヤモヤは、場所という資源が共有されずに占有されていたことから起きていたのだと。
同じシェアという言葉ですが、やり方を間違えると別ものになってしまう。
今回再出発をする「森の食卓」
持ち寄り、共有することから始めたい。
みなさん~まずは、みなさんの大事なこと、モノ、これをしたいを持ち寄りください。。。 そして、話をする。まずはここから。。。
はじめは小さく少しづつ、想いは大きくです。
#はじめまして
#森の食卓
#井の頭公園
#公園のとなりプロジェクト
#暮らしの延長線上にあるもの