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『天才じゃない私たちが輝くために』を読んでいます


まだ本が届かないので

違う本を読んでいます。待っているのは『古典落語(続)』で、読んでいるのが『天才じゃない私たちが輝くために』です。落語は短編なので、どこから読んでも同じだと思いますが、妙に巻数にはこだわりたくなる性分でして。ちなみに『あかね噺(3)』はもう読み終わってます。(笑)

『天才じゃない私たちが輝くために』というのは、もともとTwitter、もといXで見つけて、時々読んでいたものです。しょっちゅう目に入るわけではないのですが、見かけるといくつかさかのぼって見たりするくらい気に入っています。

作者の夏目にーにさんというのは画家さんであり、高校の美術の先生でもあります。つまり作家活動としては、自分の経験だけでなく、その卵たちの生態にも詳しいわけです。

だから、同じ作家として読むと、絵と文章の差はあっても、心当たりがあって、グサグサと刺されます。それが刺激となって奮起することもあれば、さらに落ち込んで身動き取れなくこともあります。それでもいいんです。きっぱりはっきり言われたほうが、あとで復活もしやすいですから♪

一番ショックを受けたのは、「忙しい」という言い訳をしていて全然描く時間が取れない生徒さんのお話。めちゃくちゃ「私だ・・・」と思ってしまいました。以降、毎日少しでも作品のことを考える時間を持つよう、気をつけています。もちろん、失敗して(?)完全に頭が離れているときもありますけどね。体力的に余裕がないときもありますし・・・

コミックエッセイになっているので、帰りの電車で読みふけっていたら、2/3くらい読めたのですが、もちろんその中に入っていました。そして、改めて衝撃を受けました。でも2回目だから、まだ弱かったかな!?

そうやって時々思い出すために、手元に置いておきたいと思って、紙の書籍で買いました。時々読み返そうと思います!

本日の進捗

私もにーにさんと一緒で、最近は平日に筆が進むとは考えていません。でも今はプロット前の妄想のタイミングなんですよね。本当は帰りの電車なんかで考えていてもよかったのですが・・・しっかりコミックを読んでしまいました!

今日は予定外の残業で遅くなってしまったので、気持ちを切り替える意味ではよかったかな、と思います。頭の中がカリカリしたまんま寝ないですみます♪

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