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GWが始まりました!


GWが始まったと言っても

今年のGWはそんなに優雅な感じはありません。

金曜日の夕方に「さあ、週末だ。帰ろ!」と立ち上がったところ、会社の若者が話しかけてきました。

若者「いいですね。週末になにかあるんですか?」
私「う~んとね・・・なんだったかな?(手帳をめくる)仕事と美容院と実家の片付けだね」
若者「そ、それは・・・(苦笑)」

という会話になってしまいました。実は帰る時間なのに、なかなか立ち上がらないから、自分に気合を入れただけの言葉だったのですが。

それでも実際、若者に苦笑されたように、今の時期は実家の片付けをするので、週末も潰れるし、GWも潰れる、という状態になっています。一応、実家の片付けもいつまでに終わらせるかおおよその目途は立てているので、しばらくはこの状態が続きそうです。白状すると、「ゼミを5月いっぱい休むと言ってあるけど、もう1か月延びるかも!?」という感じです。

早まるかもしれませんが、そのときはそのときということで。

一方で、書く手を止めてはいけないというのをひしひしと感じています。

実は、以前「書く仕事」という記事を書いたのですが、先日会社で急遽組織変更がありまして、その"書く仕事"から外されました。会社全体の動きはよくなると思いますが、私はちょっと残念な気がしました。実際寂しいです。でも、その一方で「チャンスだ!」と思いました。

以前、会社で翻訳関連の仕事をあまりもらえなくなったとき、翻訳がやりたくて、翻訳講座の門をたたいたのです(カルチャーセンターなので、門はありませんが)。そこから、翻訳や通訳の勉強を本格的に始めた経験があります。それと同様に、「書く仕事」がなくなったのなら「本格的に書こう」と思えました。今回は学ぶという意味では、すでに講座は受けているし、今は作家集団に所属しているので、準備は万端です。家庭の事情でゼミを休んでいるとはいえ、書くことはいつでもどこでもできるはず。

と思っていたそのときに、私の背中を押してくれるようなXのPostを見ました。

今は消えているようですけど、「書いてないと筆力が落ちる」みたいなことが書いてありました。「筆力は筋力と一緒」みたいな表現もあったように思います。今まで、ずっとその作家さん(鈴木輝一郎さんです)が「なにがあろうと書く」というのがあまり腑に落ちていなくて、「そんなものかな」「そのくらい好きってことかな」くらいに思っていたのですが、今回は切実に「書き続けねば!」と思えました。実際、ダラダラとシナリオセンターの研修科をやっていたときは、養成講座のときより筆力が落ちた実感がありましたし。そのあと「ここから1年で研修科を修了する!」と決めて追い上げたときには力が付いた気もしましたから。だから、手を止めてはいけないというのは、すごくよく理解できました!

ということで、5月から仕切り直しで、目標を持とうと思います。

5月は、「北のシナリオ大賞」への応募。大好きなラジオドラマです。
6月は、「創作テレビドラマ大賞」への応募。こっちは以前テーマを考えていたはずですが、記憶にない・・・ということで、あとでミソ帳を探ってみます。

本日の進捗

進捗はないですけど、5月6月の目標を宣言したので、気分は晴れやかです♪

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