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落語作家養成講座 その6
とうとう
始まりました! という気分です♪
先週いただいた課題が、音源を2本聴くこと。そして、今日はその感想などを言う時間となりました。
ひとり3分ほど、ということでしたが、ほとんどのかたが長めに話していました。私は事前に原稿を用意していなかったので、ちゃっちゃと終わらせました。多分1分足らず。(笑)
出欠を取るのを兼ねていたのですが、ランダムに当たっていたので、後半に指されました。だから、ある程度意見が出ていた感じもしますね。
おもしろいなと思ったのが、同じものを聴いているはずなのに、予想もしていなかったような意見が出たときですね。だから、皆さんの意見を聴くのも糧になるな、と思いました。
今回の課題は江戸噺と現代噺(というのかな?)の2本でしたが、私が好きだったのは江戸噺のほうでした。それでも創作落語になるので、決して古典ではありません。そして、こういうものが書きたいなという明確な目標になったと思います。
さらに言えば、なぜか江戸噺のほうは1回聴いただけで、めちゃくちゃ笑えるくらいサゲが理解できたのに、現代噺のほうは今日プリントで配られたあらすじを読んでいたときにやっとサゲで笑えると思ったくらいに理解できたことです。くすぐりではそれなりに笑っていたのですが・・・私の直感的には、今回は江戸噺のほうが理解しやすかったのでしょう。そういう意味でも、理解できたほうがより笑えるのだな、とよくわかりました。
そうやって、いつもより欠席の多い出席者数だったのに、かなりの時間を使って感想を言ったあとは、落語の書き方のお話でした。ここで、とうとう始まった、と感じたのです。
基本的には、今までシナリオの書き方で教わったことと大差ない気がしました。違いと言えば、どう笑わせるかを考える過程が必須事項として追加されたくらいだったので、説明もすんなり理解できたと思います
そして、最後に冬休みの宿題が出ました。どうやら、歌蔵師匠は1月1日に寄席3件掛け持ちだそうで、「皆さんも休ませません!」ということのようです。(爆)
今回は原稿用紙3枚分。とりあえず、初めて書くことになるので、元にするストーリーも与えられました。私にとっての一番苦しいところはない感じですね。。。帰りがけにエレベーターホールで塾長と目が合って、思わず「ひとり1本ですか?」と聞いてしまったくらい楽しくなってます。いっぱい書きたいです♪
本日の進捗
塾長に「ひとり1本ですか?」と聞いてしまったくらいヤル気になってますが、実際それが1本であっても冬休みの課題は4本になってしまいました!
〆切順に書くと、
1. 落語作家養成講座の課題(1/7)
2. 昨日届いた読者モニターの感想文(2週間以内ということで、1/8)
3. 創作ラジオドラマ大賞(1/10)
4. 文化放送ラジオCMコンテスト(1/13)
そうなんですよ。昨日、読者モニターに当選したということで、本が届いたのです。それも2週間以内に提出かぁ~、となっています。気づいたら、こんなに溜まるのですから、年間計画は1~2か月で1本にしておいて正解だったようですね。
しかし、このスケジュールだと来週の丸々1週間は机にへばりついてるしかなさそうですね。一応、1日の終わりに1本映画を観るくらいのリフレッシュはしようと思っていますが、作家のカンヅメ状態を体験しようと思います!
一応喪中だから、おとなしくしてるって意味でちょうどいいかもしれませんね。(半分ヤケ)