講座初日
落語作家養成講座初日
でした。もう始まる前からワクワクしていたら、次々と人が教室に入ってきて、一体何人なの!? と思うくらいの大所帯になっていました!
初日ですから、事務局によるガイダンスから始まりまして、そのあと講義が始まりました。講義とは言っても、初日なので・・・
「自己紹介」でした!
シナリオ・センターでも作家養成講座の初回の課題は自己紹介だったので、予想はしていましたけどね。ただ、予想外だったのは、その場で書けとなったこと。時間は7分いただきました。いや、6分だったか!?
結構私もいい歳で自己紹介慣れしているので、いつもの型どおりに書いていきました。枚数は原稿用紙1枚。シナリオではペラ2枚で1分と数えるので、読み上げれば同じ1分ですね。私はしっかり最終行まで書ききって、持ち時間の1分前くらいに終わりました。結局、30秒の延長もあり、私は1分半ほど見直し・・・と思っていたら、結構師匠が書いている途中途中で話し出すのでつい聞き入ってしまって、マジメに見直しはできませんでした。読もうと改めて原稿に目を落としたときに脱字を発見し、自分の発表後書き加えてしまいました。実はこれはズルです。。。でもこのくらいは許されるかな!? 許して欲しいです。(苦笑)
私は真ん中あたりにオチを作ってしまったので、そこで多少「クスッ」と笑い声が聞こえた気もしましたが、いまいち盛り上がらず。構成の悪さが目立ちました。もっと構成から入ったほうがよかったですね。すっかり忘れていましたが・・・いつもシナリオを書くときは、構成から入るのですが、自己紹介だと思って油断しました! 今後気をつけます。
今回の受講生は25名。欠席者などもいて、自己紹介を書いたのは22名。全員が読み上げて、師匠が感想を述べるみたいなことを22人分やっていました。すっごく長かったですが、皆さん個性豊かで楽しかったです。落語のプロなのかセミプロなのかというかたもいらしたり、似たジャンルのプロもいらしたり、そうでなくても引き込まれる文章を書かれていたり、同じ学校(東京作家大学)で違うコースを受講されていたり・・・
一番多い共通点は文章を書くことが好き、ということでしょうか。そんな唯一の共通点で集まった仲間ですから、これから一緒に切磋琢磨しつつ、楽しんでいきたいと思います♪
うわぁ~、落語の講座なのに優等生みたいな言い方してしまった・・・なにかサゲを考えねば。え~と、え~と。。。
と、とりあえず、まだ修行中の身ですから、許して~!
本日の進捗
もちろん、講座のあった日なので、進捗はありませんが。
私が自己紹介の中で、「ブログ書いてます」「note書いてます」と言っていたので、師匠からも「この講座のこともブログに書くの?」と言われ、「もう書いてます」と答えました。頭を叩いて笑ってくれました!
でも、実はブログではもっとやんわりと書きます。何の講座かわからないくらいに・・・詳細に書くのはこちらのnoteです!(笑)
と言っても、せいぜい感想文ですけどね。↑に書いたみたい感じになります。そして、これが今日の唯一の進捗になります。
師匠からのアドバイスで一番印象に残ったこと。
「少なくとも週1回は落語に触れること」
今は寄席に行かなくても、いろんな方法で聴く機会は持てるということで、もっと気軽に聴こうと思います。どうせなら寄席で、というのはしばらく置いておいて、ここから半年は少しでも多くの落語を聴くほうがよいですね。
当然と言えば、当然のことなのですけど。だって、そもそもシナリオに興味を持ったのも、毎週毎週映画を観ていたからで・・・そういう理由でシナリオを書き始めた私ですから、落語を毎週聴くのが大事なのはわかります。短いものであれば15分くらいでしょうから、平日含めて毎日でも聴けそうですね。何回聴いいてもいいし。
p.s.
そういえば、講師である師匠のことは「先生」と呼べばいいのか、「師匠」と呼べばいいのか・・・最後の質疑応答で聞けばよかった。今書いてて気づきました。ということで、呼び方は本日は「仮」です!