私ならこうすると思ったとき
ある舞台を観まして
いろいろ考えちゃいました。そのお話は、以前違う舞台で観ていて、ストーリー展開になじみのある演目でした。今回は表現手法が違うということで、楽しみに行ってきました。
もともと同じストーリーを違う表現で舞台化するというので、その違いが知りたくて行ったようなものです。原作は同じで、そこからそれぞれに作品が作られているわけですから。だから、とっても興味深く観させていただきました。
そして今回、自分の脚本家魂が目覚めました。
「私ならこうする」
と大きな構成変更を思いつきました。この表現手法でやるなら、主人公を変えたほうが合ってる気がすると思い、大幅変更を思いついたのです!
そこからさらに、どのシーンを中心にするか、どのシーンを創作すべきか(もしくは原作から抽出すべきか)、なんてことを考えていました。
いい作品も、そうでない作品(というか自分が納得いかない作品)も、全部血肉になるんだなぁ~、と実感しました。
感覚的に二次創作に近くなるので、納得いかないところを「私ならこうする」と想像するのはラクですしね。ちょうどいい練習問題みたいなものです。私はキャラ作ったりするところに結構時間がかかるほうなので。
本日の進捗
昨日が今年最後の夏休みになっていたので、のんびりさせていただきました。
そして今日が8月最終日。。。ということは、私の充電期間も終わりです。ここからしっかり次の作品について考えようと思います。この週末がちょうどいいですね♪
まずは「シナリオセンター 舞台脚本コンクール」です!