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落語作家養成講座 その2
本日は2回目の講座
でございました。とっても楽しみにしていた講座♪
前回の講座の話は、私の記事としては爆発的な人気を博した(?)ので、調子に乗って続けます。
講義らしい講義というのは、今回が初めてになります。ということで、「江戸落語の歴史」が今回のテーマでした。
考えてみたら、落語をおもしろがっているばかりでほとんど知識がなかったなと気づきました。せいぜい、"日本の笑い話"みたいな本を小学生のときに読んだけど、あれは落語だったのか、という程度の知識しかありませんでした。
今回、安土桃山時代の曾呂利新左衛門や安楽庵策伝から明治期の三遊亭圓朝までの話をざっと聞いて、落語がどう変わっていったかということを知りました。上方落語とどうしてこんなに雰囲気が違うのかも、なんとなくわかった気がしました。
まだまだ上っ面、表面的なところだけだと思いますが、とても楽しかったです。そして、まったく知識のないときはどこから手を付けたらいいのかわかりませんでしたが、これをきっかけにいろいろ調べてみるのも楽しそうです。
意外だったのは、師匠が何人かキーとなる人物の名前を挙げていたとき、ほとんど名前は知らなかったのに、「この人にはこんなエピソードがあって」と言われると、意外と知っていたりするのです。。。多分固有名詞を覚えるのが苦手な私は、名前は覚えていないのですが、面白エピソードは覚えているというパターンなんでしょうねぇ~。(笑)
そう言いながら、寿限無寿限無・・・という名前(固有名詞?)は覚えましたけどね。コロナ禍で時間持てあましてたときに!(爆)
本日の進捗
今日は講座を受けたので、それが進捗です。
その中で、キーとなる人物の名前を知ったり、その著書(?)を知ったり、その人が作った噺を知ったりできたので、そこから徐々に手を広げていこうと思います。
ますますおもしろくなってきた♪♪♪