笑いの沸点
私の笑いの沸点は
低いほうだと思います。映画などを観ていても、周りが微動だにしていないときに、笑っていたりします。さらに、外国人が同じスクリーンで観ていると、ほぼ同じ頻度で笑っています。
この笑いの沸点の低さが、コメディを書くときに、吉と出るのか凶と出るのかわかりませんが、一応そういう特徴だとは理解しています。(苦笑)
そして、先日のライブのときに、ひとつ気づいたことがあります。
どうせ笑うなら、相手に笑っていることがわかるように笑うほうがいい!
どういうことかと言いますと、笑いの沸点が低いとは言っても、今まではクスッと笑っていることが多く、あまり声をあげて笑うことがありませんでした。でも、どうせ相手がこちらを笑わそうとしているのだから、それに呼応すべきだなと思ったのです。
実際に、そのあと大きな声で笑っていたら、演者も喜んでくれているようでしたし、他に観ていたお客さんから「ノリのいい人」と言われるし、自分でもどんどん楽しくなっていくしで、いいことばっかりだな、と思いました。
こういうことを考え出したのも、最近落語のことばかり考えているからだと思います。つまり、どうやって相手を笑わせるかを考え続けていた結果ですね。どうせ自分が笑う番だったら、相手にわかるように笑おうと思い立ったわけで。
一時期、講演会やセミナーなどによく行っていたのですが、そこでもすぐに笑うから、講演者やセミナー講師からロックオンされることはよくあったのですが。こういう場面ではあちらの話を遮るのもなんなので、ニヤニヤしていた程度でしたね。
でも、今後はもっとしっかりと応えていくことに決めました!
本日の進捗
母の面会などもあって、ほぼ1日中外出していましたから、進捗はありません。
でも、上記のようなことをずっと考えていたので、頭は創作モードだったのだと思います。電車移動が多かったので、PCは叩けなくても、考えることはできたので。