地話とエッセイ
昨日のゼミで
エッセイを発表したかたがいたのです。そのときに、ベテラン勢からいろんなアドバイスが飛び出して、それを聞いていて思い出したのが、前日に聴いた落語の地話でした。
前日の落語作家養成講座でのゲストは桂夏丸師匠。地話、つまり漫談形式を得意にしているとのことでした。それで最後には、実際にそれを、「増井山物語」を披露していただき、いたく感動していたのですが・・・その日は、いつも歌丸師匠が講座やってるのも漫談の感じなんだな、と考えたところで終わっていました。
そして翌日。昨日は、シナリオ・センターでのいつものゼミでした。シナリオを発表するかたも多いですが、小説などを発表するかたもいます。最近小説の発表が多かったかたが、昨日はエッセイを発表していました。私の中では、いつも書いてるブログやこのnoteがいわゆるエッセイだよな、と思いながら聞いていました。実際、その感覚で感想を言いました。
でも、実はエッセイってもっと深いもののようです。
ベテランの方々も、私も気になったところは同じだったようなのですが、それをどうすれば良くなるか、というアドバイス部分がまったく違いました。私は入口部分のみ気づいた感じで、他のかたは「確かにそう変えれば良くなるね」と思える指摘でした。そこが経験の違いですかね!?
そして、その話が地話の話に近かったのです。めちゃめちゃ感動してしまいました♪
これができるようになったら、私のnoteも良くなるかもしれない、そのアドバイスが聞けてラッキー♪ と思ってしまいました。
いや、もっとコンクールでも使えるようがんばれって感じですが。(笑)
本日の進捗
今週は、落語作家養成講座とシナリオ・センターのゼミの両方があり、結構バタバタになりました。しかも、連日ですからね。仕事にも支障が出て、今日は休日出勤してしまいました。。。
それでも、両方の共通点が見えたことはとってもいい学びになりました♪
苦労した甲斐があったというものです!