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馴染みがある
昨日もその前も
つまりゼミも勉強会も、散々ミステリーの話をしていたわけで。話していると、やっぱりミステリーには馴染みがあるなと思いました。
母がミステリー好きで、一緒に図書館に行っても、最初は『赤毛のアン』や『若草物語』を勧めてきたのに、気づいたら『怪人二十面相』やら『アルセーヌ・ルパン』やら、アガサ・クリスティー、コナン・ドイル、エラリー・クイーンなんて名前も出てくるようになりました。しかも本人が借りてるのも新書のミステリーだったので、ある程度漢字も読める歳になってきたら、子供向けの本が読み終わると母が借りてきた本まで手を出していましたからね。(笑)
しかも「女流作家の作品は犯人が出てきたときにわかる」と豪語してたくらいで・・・恐らく、たまたま読んだ本が結構パターンにハマってたタイプで、このタイミングで出てくるのが犯人、と当てられるタイプで、母が立て続けに同じ作家の本を借りてきていたためだったのでしょう。(苦笑)
だからなんとな〜く、ミステリーってこういうもの、というのが自分の中にあるのだと思います。
とはいえ、昔はフーダニットがメイン。最近はホワイダニットだったり、叙述トリックだったりと煩雑なものが増えたようで、追いかけるのが大変になってきましたが。(苦笑)
それでも、久しぶりにじっくりとミステリーについて考えると、「馴染みがある」と思うのです。だからって、すぐに書けるとは限りませんが・・・逆にこだわりが強くなって、筆が進まなくなりそうな気すらしていますけどね。
本日の進捗
なんでこんな他愛のない話をしているのかというと、今日も休出をしていたからです。
あぁ、原稿書くためのまとまった時間が欲しい!