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『古典落語(続)』を読みました


『古典落語(続)』を

読み終わりました!

今回は全部で19編。もともと知っていたのは「まんじゅうこわい」と先日寄席で聞いた「たちぎれ」の2編のみ・・・だったのですが、読んでいる途中、『あかね噺』も読んでいたので、その中に出てきた「大工調べ」も知っている話となってから読みました。文庫とコミックと同時進行で読んでいると、意外と効率いいですね!(笑)

そして、今回のあとがきは「落語と日本文学」ということで、井原西鶴と落語だとか、夏目漱石と落語だとか。彼らの作品の中で見られる落語の影響みたいなことが書いてあって、文学部卒業ではない私にも国文学のお勉強ができました!

こういう研究も楽しそうだな、と思いながら読んでいました♪

さて、最後は『古典落語(選)』。一応これで講談社学術文庫のシリーズは終わりですかね!? それでも、他にもいろいろ読みたい本が増えてきたので、徐々に感想文も加えていこうと思います!

本日の進捗

なんでこんなに読書が進んだかというと、結局会社に行ったからですね。正確には、会社近くの映画館に行ったついでに、溜まってた仕事を片付けてきた、というところですが。

往復の通勤時間は読書に没頭できるいい時間なのです♪

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