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子連れ旅行を快適にする便利グッズ12選!絶対に外せない持ち物チェックリスト

赤ちゃんと一緒に初めての旅行。楽しみな気持ちはあるものの何を準備すればよいのか悩むパパママは多いと思います。

筆者である私も3人の子育てをしていますが、子どもの年齢によって興味・関心がバラバラなので持ち物にはいつも頭を悩ませています。

新幹線や飛行機、車での長距離移動も考えると、アレもコレも準備しないと…なんて、荷物もまとまりきらない状態に…。

そこで本記事では、筆者の経験も交えて子連れ旅行を快適にする便利グッズを子どもの年代別にご紹介します!


  • 赤ちゃん(0歳〜1歳)の便利グッズ

  • 幼児(2歳児〜)の便利グッズ

  • 小学生の便利グッズ


また、絶対に外せない持ち物チェックリストもご紹介するので、ぜひ最後まで読んでお役立てください!

お気に入りのおもちゃにオムツ、下着と着替えに予備の靴…。

普段のお出かけでも荷物が多くなりがちな私は、子どもの荷物をまとめきれるか不安でしたが、少しずつ旅行に必要なモノと現地調達でも大丈夫なモノの区別がつくようになってきました。

日帰り旅行や国内での短期間の旅行を予定されているパパママは参考にしてください。

子連れ旅行を快適にする便利グッズ12選!年代別に紹介

赤ちゃんとの旅行は、もしも…と考えると、ついつい荷物が増えてしまいますよね。

できれば持ち運びやすく、赤ちゃんにもパパママにも優しいアイテムを揃えることがポイントです。

ここでは年代ごとにあると便利なグッズをお伝えします。

最近は、赤ちゃん歓迎のホテルや赤ちゃん連れプランの宿が増えています。

旅行の計画を立てる準備段階で、宿泊先をリサーチしたり、事前に問い合わせをしておくと安心です。

赤ちゃん(0歳〜1歳)連れの便利グッズ

ここからは、子どもの年代別におすすめの便利グッズを紹介していきます。


1.お気に入り&新しいおもちゃ
2.おくるみや大きめタオル
3.レジャーシート
4.おしゃぶり


筆者もいろいろ試してきた結果、赤ちゃん連れには欠かせない4つに厳選しました。詳しく説明していきます!

①お気に入り&新しいおもちゃ
車や電車・飛行機など、移動中は赤ちゃんも飽きてしまうので、お気に入りのおもちゃは必須です。

音が出るおもちゃは、移動手段によっては周囲の人への配慮が必要になってきます。

なるべく、赤ちゃんが夢中になれるおもちゃを持っていきましょう。

また、お気に入りだけでなく、新入りのおもちゃを準備するのもおすすめです!

筆者も長時間の移動だと、お気に入りだけでは間が持たないこともしばしばありました。

”お!?これは見たことがないぞ!”と、新入りのおもちゃに熱中してくれることも!

ぜひコンパクトな新しいおもちゃも選んでみてください。

②おくるみや大きめのタオル
 お昼寝、冷房や日焼け対策、授乳ケープ代わりなど、一枚で何役にも活用できます。
普段使いしているものなら、赤ちゃんも安心して過ごせそうですね。

③レジャーシート
急なオムツ替えや授乳のスペース確保だけでなく、食事処が靴を脱ぐ場所だと、床を汚さないようにレジャーシートを敷くのもおすすめです。

急な雨が降ってきたときに、傘代わりやベビーカーなどの荷物にかぶせたりもできますよ。

④おしゃぶり
長時間の移動中や慣れない環境で疲れてしまったときなど、気持ちを落ち着かせる効果もあります

特に、飛行機での離発着時や山道での急激な気圧の変化により、赤ちゃんの耳が痛くなる時があります。

おしゃぶりを吸わせることで自然に耳抜きができ、耳の痛みを軽くする効果も期待できます。

実際に筆者の第2子が1歳未満のとき、飛行機での移動が決まった2か月ほど前に準備し、おしゃぶりに慣れてもらおうと試してみました。

もちろん嫌がる日もありましたが、移動当日までには何とか慣れて落ち着いてくれました。

特に耳が痛くてご機嫌ななめ…なんてことはなかったので、成功例かと思います。

どの赤ちゃんも慣れてくれるとは限りませんが、一度試す価値アリです。

幼児(2歳児〜)の便利グッズ

好奇心旺盛で活発になってくる2歳児からのこどもにおすすめの便利グッズを紹介していきます。


  1. チェアベルト

  2. おしっこ吸水ライナー

  3. シールブックや絵本・ぬりえセット

  4. ペットボトルキャップストロータイプ


①チェアベルト
外食先によっては、子ども用のいすがない・数が足りない場合に筆者もよく直面しました。

大抵は親の膝の上で食べさせることになるのですが、じっとは座ってくれませんよね…。

そんなとき、チェアベルトがあれば抱きかかえる必要もなく、子どもにとって大きすぎて不安定なイスも、落ちないように固定できるので、食事中の心配事が減ると、ゆっくり食事が楽しめます。

②おしっこ吸水ライナー
トイレトレーニング中のこどもや、おしっこの量が多くなってオムツ替えが頻繁に必要なときなど、ライナーが吸水してくれるのでおしっこ漏れの心配が減ります。

また、トイレがすぐに見つからない状況でも、服の脱ぎ着が必要ないので吸水ライナーの交換だけで済むという手軽さもストレス軽減!

持ち歩くオムツの枚数も少なくてすみますよ。

③シールブックや絵本・ぬりえセット
移動中やレストランなど食事待ちの時間などに、集中して楽しめるアイテムです。

特にシールブックは、少しずつ手先が器用になってくる幼児期にピッタリ!筆者の子どもも飽きずに遊んでくれるので、いまだに欠かせないアイテムです。

そして何より、ほぼすべてが100均で揃えられるという素晴らしさ!

数種類を準備してもお財布に大きなダメージが無いのも助かります。ぜひ試してみてください。

④ペットボトルキャップストロータイプ
水筒を持ち歩ければ良いのですが、洗浄する手間を考えると面倒ですよね。

特に夏場は、熱中症対策もかねて冷えたお茶やお水を現地で調達したいところです。

そんなとき、装着するだけで子どもが簡単に水分補給できるこのアイテム。

ボトルを倒してもこぼれにくいので、移動中やバッグに入れても安心して使えます。

小学生の便利グッズ


  1. 子ども用カメラ

  2. 三脚や自撮り棒

  3. メモ帳と鉛筆またはペン

  4. スマホまたはタブレット + ワイヤレスイヤホン


①子ども用カメラ
子ども向けに設計されているので、操作も簡単で多少の衝撃にも耐えられる作りになっています。
また、カバーやストラップ付で販売されているものが多いため、壊れる心配が少ないのも親としては安心です。

子どもの感じたままに写真を撮って、旅行の思い出をさらに楽しく残すこともできます。

②三脚や自撮り棒
観光地で記念撮影をしたいけれど、他の人にカメラ撮影をお願いするタイミングを見計らったり、声をかけるのはちょっと気が引けること、ありますよね?

そんなとき、三脚や自撮り棒があれば、誰かがカメラマン役をする必要もなく、好きなタイミングで気軽に撮影ができます。

特に子どもが小さいうちは、動きのある瞬間や、笑顔いっぱいの最高のショットを逃さず撮影できるので、とても便利です。

③メモ帳と鉛筆またはペン
アナログですが、意外と活用できるのがメモ帳と鉛筆です。

訪問先で感じたことを絵や言葉で書き記すのに最適です。

また、事前に必要な情報(住所、緊急連絡先など)をメモ帳に書いておけば、迷子になったときやデバイスのバッテリー切れや故障にも備えられます。

④スマホまたはタブレット + イヤホン
動画やゲーム、色んなアプリで退屈な移動時間も楽しく過ごせます。

特にイヤホンがあれば、周囲に迷惑をかけずに利用できます。

また、緊急時の連絡手段や迷子の際にGPS機能としても役立ちます

子連れ旅行で絶対に外せない持ち物チェックリスト

今回のリストは、2泊程度の国内旅行を想定していますので、赤ちゃんの月齢や宿泊数などによっても数に変動があると思います。

リストをベースに、ご自身のご家族用に調整してみてくださいね。


  • 母子手帳と健康保険証またはマイナバーカード

  • おむつとおしりふき

  • レジャーシート

  • ウェットティッシュ

  • 除菌グッズ

  • 救急セット、体温計、解熱剤

  • 授乳グッズ(ケープまたは大きめのスカーフ)

  • 食事セット(レトルトタイプの離乳食、スプーンやフォーク、ストロー)

  • おやつ

  • 宿泊数プラス1着分の着替え

  • こども用歯ブラシ

  • サンダルなどの替えの靴

  • 日焼け止め

  • 帽子

  • 小型はさみや爪切り

  • ジッパー付き保存袋


子連れ旅行は便利グッズでストレスレスに過ごそう


この記事では、子連れ旅行を快適にする便利グッズを子どもの年代別にご紹介しました。

筆者は以前まで、”念のために持っていこう”という荷物が一つ二つ…と増えていって、一泊旅行でこの大荷物!?という過去が一度や二度ではありませんでした。

ですが、子どもの人数が増えるとそうも言っていられなくなったので、”数が必要なものは現地のドラッグストアやスーパーでも調達できる!”という考えがやっと出てきました。

また、コインランドリー付きのホテルを探すと、家族の着替えの数が少なくて済みますよ!

”絶対持っていかなきゃ”と気負わずに、準備からワクワクを楽しんでくださいね♪


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