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人を集めるときに考えていること
前に私からどんな話を聞きたい?とインスタでアンケートをとったときに、1番希望が多かったのは「人を集めるときに心がけていること」でした。なので集客について、ちょっと思いつくままに書いてみます!
もちろん私自身も集客に関してはまだまだで、うまくいかないことも山ほど!!あるけれども🫠12年間イベンターとして活動してきた中で思う個人的な考えを書いてみるね。
結論から言うと…
集客に大事なことって「信用の積み重ね」なんじゃないかと思っています。
インターネットの発達によりいろんなサービスが同じ土俵で戦えるようになったいま、最終的な決め手は「人」ってところがある気がしてて。
この人がやっていることだから参加したいとか
この人がやっているサービスなら安心とか。
その魅力だったり、安心感の基になるのが「信用」かなって思うんです。
信用を積み重ねる方法
じゃぁ、どうしたら信用を得ることができるのか?私の思う方法はこちらです。
①実績を提示する
大きな信用となる要素のひとつは「過去の実績」。これだけのことをやりましたよ、とかいままでこれだけの人を見ましたよ、とか。やっぱり数の実績は説得力があるので、積極的に見せていくことが大事です(私もそれが苦手だけど…)
実際にサービスを受けた人の感想っていうのも大きな実績になるから、機会があれば積極的にフィードバックをもらって、それも載せていきましょう。
数としての実績作るため・お客さんの声を作るためには無料だったり価格を抑えたモニターを募集するのもいいと思います。ただしその場合、受付人数や期限などの区切りを決めておくこと。そして本来の価格というものを表に出しておくか、出さずとも自分の中ではちゃんと決めておきましょう。永遠にモニターの形ではやれないからね。
②想いを伝える
でも最初は誰でも実績なんてゼロなわけで。それこそモニターにすら人が集まらないよ〜ということもあるかと思います。まだあまり実績自体がない人は、とにかく自分はこういう考えでこういう想いでやっています or やっていきたいです!っていう「想いの部分を伝え続ける」ことをコツコツやっていく。そこで共感だったり、信頼だったりを生むことができるんです。
いまは誰でもSNSを使える=オンラインでの発信を誰もが無料でできるすごい時代なので、やらない手はないです。SNSをやることすらハードルが高いのであれば、まずは身近な誰かに話してみることから始めてもいいと思います。
でね、それをしていく上で超大切なことが常に「正直」であること。伝え方の上手下手や見せ方以前に、心からの熱い気持ちに人は動かされるもの。そして言ってることと実際のやってることをしっかり一致させていくと、ここでも信用度が増します。
日々の発信に、嘘がない。
これってめちゃくちゃ大事だと思っています。
③直接人と会う
信用の稼ぎ方のひとつとして、人と実際に「会って話す」ことも有用です。
一度会って話すと人となりを知っているという安心感が得てもらえるし、やはりSNSよりずっと多くのことが、実際に会うことによって相手に伝わってくれるからです。
私が住む札幌ではママ起業家の交流会などがたくさん行われているし、自分がやりたいと思っていることをすでにやっている人のイベントなんかに足を運ぶのもいいと思います。
告知で心掛けること
例えば何かサービスだったり、イベントだったりに人を集めたい!となったとき、「告知」という作業が必要になります。その際に私はこんなことを大事にしています。
①不安を取り除く
先述した「信用」をある程度得ているという前提で、告知のときに大事なのがお客さんとなりうる人の「不安を取り除く」こと。
ここに飛び込んで本当に大丈夫かな?とか、私みたいな人が行って・申し込んでいいのかな?とか…興味はあるけれど申し込みをするというところに不安を感じる人ってたくさんいると思うんです。
告知って、その不安をひとつひとつ取り除いていく作業だと思っています。
例えばイベント告知であれば、この項目(日時、場所、参加費など…)を書いていく、というのが私の中ではある程度決まっていますが、それも自分がお客さんの立場だったらどこまで知りたいかな?ということを考えながら書いていきます。
申し込みまでの動線をわかりやすくすることも大切です。申し込みたいと思ったのに、申し込み方法がわからないからもういいや、ってなってしまうのは1番もったいないです。
②目に触れる回数を増やす
人って同じことを何度も見ているうちに気になってくるもの。目に触れる回数を増やすためには、当然告知を繰り返し行うことが大切になってきます。
何度も告知するとうざったいかな?って心配になるかもしれないけど、ぶっちゃけ人は自分が思うほど自分のことなんて見ていません!(笑)
③経過を伝える
イベントの場合、準備の様子や現時点での申し込み状況なんかも随時載せていくと一緒に楽しみにしてもらうことができます。
なんなら告知(申し込み開始)前から準備の様子を紹介することも良いと思います。私は企画を思いついた瞬間からほぼリアルタイムでやっていることを垂れ流すようにしています。
最後に宣伝!
今回は集客や告知というところに焦点をあてて書いてみましたが、12年間イベントをやってきたなかで自分自身が確立してきた「流れ」のようなものを、一度しっかりまとめたいと思っていま準備しています。
イベント企画をやっている人、これからやりたい人はもちろん、そうじゃない人でも広く参考になる内容になるのではないかなと思っています。
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