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2度目のThaiLand(未完)

  • エモすぎる町、タラートノーイ

  • シラチャ散歩

  • アユタヤ1日目


突然ですが、皆さん、朝起きてすぐどのような香りを嗅ぎますか?
コーヒーの香り?外の空気の香り?

私は生ゴミの匂いです。

何も家の中にゴミを溜めていて臭いわけではありません。
家の外から生ゴミの匂いが家の中に入ってくるのです。埃っぽい匂いも同時に。

プノンペンで働き始めてからもうすぐ1年。
こちらに高度なゴミ収集システムがないことはJOCV(JICA海外協力隊)時代から知っていました。しかし、昔住んでいたのは田舎の村だったので、その辺にゴミは散らばっていましたが人口の少なさやお店の少なさ故、そこまで異臭に悩まされることはありませんでした。
首都プノンペンは飲食店も多ければ人口も多い。ゴミは多く出るのに集めない。しかも住民はコップの中やお椀の中に残った食べ物を平気で道路にぶちまける。(何度か当たりそうになって避けた)
だから常に臭い。

加えて交通ルールはあってないようなものなので、毎日交通事故と隣り合わせ。空気も悪い。毎日選挙カー並みの大音量でスピーカーから声を流し、物を売り歩く人が昼夜問わずひっきりなしに道を往来する。何なら治安もよくない。

悪口ばかり書き並べたようになりましたが、プノンペンに疲れ切っていた私は11月の連休でタイに避難してきました。タンザニア研修の時の同期がタイの学校で働き始めたので会いに行ってきました。

エモすぎる町、タラートノーイ


ストリートアートとネコチャン

初日はエカマイ駅近くのホテルに宿泊した。道路に凹凸がなくきれいであるが故に、バイタクのお兄ちゃんがすんごいスピードで走るから恐怖だった。駅前のモールに日本食レストランやらツルハドラッグやらが入っていて、1日目から"アメージングタイランド”を実感した。
初日の夕飯は日本式のオムライスを食べた。久しぶりに"美味しい食べ物"を食べた。

10年前くらい(もっと前か?)に高校時代の友人たちとタイ旅行に来たことがある。その時はバンコク市内のド定番観光地を見て回ったような気がする。そのため、2回目の今回はその時に行かなかったところを見て回る。

到着翌日は朝から電車でタイの若者に人気のタラ―トノーイへ向かった。
フアランポーン駅で降り、川沿いを歩く。
途中、朝市に出くわして見物しながら、目的地に到着。
治安が良すぎて驚きますね、、。

路地。

カメラ好きにはたまらない町。
どこを撮ってもエモい。古き良き中華系タイランド。

路地。

途中、行ってみたかった「ソーヘンタイマンション」で休憩。タイティ―をオーダーして写真を撮りまくる。

入口
ダイビング練習用のプールがある。
タイティーを飲みながらgoogle先生で地図の確認。



有名なフィアット。
中華系寺院
対岸は高層ビル群
路地。トゥクがかわいい。
フアランポーン駅

エカマイのホテルに荷物を取りに行き、エカマイバスターミナルからシラチャへ向かう。ゲートウエイエカマイで適当に丼を食べた。
同期の奥さんと一緒にバスに乗り、2時間弱。幹線道路沿いに大型スーパーが何軒も見えた。

シラチャ散歩

同期のご家族が住むサービスアパートメントに1泊させてもらった。素晴らしい日本人向け物件に驚く。
海沿いの町シラチャは、日本人街でも有名。
夜には海沿レストランでタイ料理を食べた。
どれも美味しかった。アメージングタイランド。

カオパット
茶碗蒸し的なやつ

翌日は、同期の奥様にシラチャを案内してもらった。
私がお邪魔したのは、ロイクラトン(カンボジアで言う水祭り)の時期で、日本人会的な方々で川に流す物を作るというので、参加させてもらった。

川に流す物。これを自分たちでつくる。(@市場)

朝から市場にコンドのバスで連れて行ってもらい、市場見学。
さすが港町だけあって海産物がたくさん。

海産物がたくさん!
何とか完成したロイクラトンで流すやつ

ロビンソンというショッピングモールを見たり、海沿いの公園を見たり。
驚くほど治安が良く、道はきれいで交通ルールも守られている。人々は何か上品。
隣国なのにこの違いは何だろう。だれか論文にまとめてくれ。
お昼にソムタムとコームーヤーンなどを食べた。コームーヤーンが美味しすぎてハマった。
帰りにカオマンガイとタイティーを買って帰る。

海沿いの公園。きれい。
公園の木
露店のカオマンガイ

シラチャには日本語の本の図書館がある。
お店も、MUJIとかユニクロとかモスバーガーとか何でもある。
すごすぎる、、。

バスに乗ってバンコクへ戻った。バスも快適。2時間くらいかな。
翌日の朝、アユタヤに電車で行くことにしていたので、フアランポーン駅真ん前のホテルに宿泊。夕飯はすっかり好きになったタイのセブンでデザートとバーガー?(辛かった)を買った。
(デザートが簡単に手に入ることに興奮を隠せない)


ホテルの部屋から見たフアランポーン駅

アユタヤ1日目

ホテルで美味しいお粥(東南アジアのお粥のおいしさ異常)を食べた後、フアランポーン駅へ向かう。
アユタヤまでは電車で2時間、たったの15バーツ。

歴史を感じる駅舎はどこを撮っても絵になる。

プラットフォーム
僧侶と駅
チケット売り場、待合室

クーラー付きの車両ではないが、外から入る風で気持ち良い。
バンコクからアユタヤへ向けてどんどん田舎の風景が見えてくるのもとても楽しく、写真や動画を撮っていたら2時間があっという間だった。

途中の駅。かわいい。

旧市街近くにホテルをとった。バイタクでホテルまで向かう。
道がとにかく広く、整備されている。自然や遺跡がたくさんあり、素晴らしすぎる。そして静か。

泊まったホテル(Nature Home)のオーナーさんがとてもよい人だった。美人。
チェックインまで時間があったので荷物を置かせてもらい、早速自転車を借りて遺跡見学をした。レンタル料1日50バーツだった。

プノンペンのゴミゴミして排気ガスだらけの中で生活していた私は、久しぶりのきれいな空気と危険を感じない交通、自然を感じ生き返った。
手あたり次第遺跡を見学した。

有名でない遺跡もゴロゴロ存在する
1つ目の有名な遺跡、ワット ラーチャブーラナ
細かい装飾だいすきマン
敷地が広いせいか、感染症の影響か、観光客でごちゃごちゃしていない。

観光客で混んでいないため、静かな日陰で休んだり、好きなだけ写真を撮ったりうろうろしたりできた。西洋人の女の子に頼まれて写真を撮ってあげたりした。(可愛かった)

遺跡を駆け上るリス。のどか。


アユタヤといったら、のワット プラ・マハータート

数年前に書いた記事が放っておかれていたので、投稿してみます😣
中途半端なところで力尽きてる笑
この後アユタヤに数日いて、バンコクに列車で戻り、プノンペン に帰国しました。