入社一日目の教科書

私事ですが、3月から長期インターンシップに参加させていただいてます。たったの二日しか出勤していませんが、そこで感じた事やこれからどう働いていくべきかを【入社一年目の教科書】を参考につらつらと書いていきたいと思います!これから社会に出る学生や、若い人の視点を思い出したい方は是非読んでみてください!!


〜会社で働いてみて感じたこと 3つの結論~
1.会社は小さな気遣いで成り立っている
2.学生と社会人のコミュニケーションの違い
3.膨大なメール


1.会社は小さな気遣いで成り立っている。


勤務初日を終えた後の感想は、「業務量が多いな」でした。データ分析や商談はもちろん、掃除、ドリンク補充、メール確認等。鳥の目で見ればせいぜい数十個に分けられますが、虫の目で見れば一つの大きな業務にも複数の小さな業務が詰まっていますし、更にそこから派生していく場合もあります。そうなると、一人一人の業務量は膨大になります。
だからこそ必要なこと。それは、相手の立場に立って考えること。例えば、メールを結論ファーストにする。要件を先に書くことことで、緊急を要するか否かの判断を早い段階で出来ます。
掃除は複数人でやる場合、予め分配を考えて提案する。掃除する人がやりやすい様に予めコップをすすいでおく。言わずもがな効率化に繋がります。
相手を思いやり、小さな気遣いを当たり前に行う事で一人当たりの業務効率をあげることができます。塵も積もれば山となるを実感した一日でした。

2.学生と社会人のコミュニケーション。


僕の行くインターン先は手厚く研修をしてくださる企業でした。しかも社長自ら!貴重すぎる経験ですね。社長はどんな意見を言ってもまずは聞いてくれます。その後、疑問への回答や、間違いを正してくれます。ここで僕はコミュニケーションとはなにかを実感しました。それは、     
①相手が気持ちよく話してくれる  
②相手の意図を読む          
③相手に新しい提案や気づきを与える。
ここまでが社会のコミュニケーションだということです。学生のコミュニケーション能力があるというのは、恐らく①までの話が大半だと思います。
そのための第一ステップは「徹底的に、聴く」こと。相手の発言だけでなく、立場や背景を加味して本当に言わんとすることを読みる取る力をつけたいと思わされました。

3.膨大なメール


社内メールを確認すると膨大な量のメールが届いていました。よく見ると自分と全く関係のない内容も含まれています。この意図はなにか。それは、全体像の徹底的な共有であり、3つの効果があると考えます。
①リスク分散
誰がが業務を遂行できなかった場合、即座に周りの人がカバーできる。
②(意思の疎通)
誰が誰に何を要求しているのかがわかる。
③モチベーションの向上
自身の業務だけでなく、全体の流れを掴むことで自分の仕事の意義が見いだせる。

情報共有が格段としやすくなっている今、特に組織内での情報共有はより大切になっているのではないかと感じました。
今回も一読していただきましてありがとうございました!

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