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ダイヤモンドの涙

「アミが来た」っていう本を図書館で借りて次女に読んであげた。

アミは宇宙人で、地球を守るために人に愛を教えに地球に来た。

そして主人公の女の子に、星をあげる。

その星はとっても綺麗に輝くけど、それを持つと悲しいことも感じるらしい。

だからみんな持ちたがらないんだけど、その星を持てるってことはすごいことで、世界を愛でいっぱいにできる人にしか持つことができない。

主人公の女の子は、これから地球上を愛で満たすためにこれから頑張るんだろう✨

でも、世界中の愛のない行動やニュースに悲しくなる。

そして涙を流すことになる。

その涙はダイヤモンドの涙。

主人公の女の子は学校が大嫌い。

校門の前で泣き喚いて帰ってしまう。

でもね、アミに会って、

地球を救うためには学校に行かなきゃね。学校で字を習えば本が読めるから✨それに星の勉強もするよ✨

と言われても主人公の女の子は次の日から学校に行けるようになった✨

とまあそんな話✨

宇宙人アミの話はほんとはもっと分厚い本で3冊になっているけど、今回借りてきて次女に読んであげたのはもっと子供向けの短い本。

主人公が学校を嫌がってる姿が自分に重なったようで、読み終わる頃には次女は泣いていた。

私はなんかすごく眠くて色々話したけど忘れちゃったw

でも次女はずっと泣いてた。

感動?悲しみ?共感?

わかんないんだけどずっと泣いてて、私は眠すぎて寝ちゃって、でも隣でいつまでも泣きながら鼻をかんでるのがわかった。

朝起きたら枕元にティッシュがたくさんあったしね🤭

不安症敏感次女はほんとに感受性が豊かだから、きっと何か響くものがあったんだろうね✨

今日、引き出しの奥から以前保育園の先生がプレゼントしてくれた手作りの星のキーホルダーを出してきた。

「ママ!見て!星!!!」

「あ!アミがくれた星かな⭐️◯◯先生はアミだったのかな😊✨」

その日はリュックに星をつけてお出かけした✨

ほんとは色画用紙でできてるんだけど、

「紙じゃないよ。宇宙で1番光ってる星なんだよ✨愛だよ✨」

って💕

寝る前に読んだ本の内容もちゃんと覚えてるのね✨

「多分昨日次女ちゃんがたくさん流した涙もダイヤモンドだったかもね✨あ、ママさっきティッシュ捨てちゃった😂」

あの本の主人公みたいに、次女も学校に楽しく通ってくれたらいいんだけどね😅

今日は英語の授業と体育の授業に参加してきた✨

でもみんなと混じって何か話し合ったりするのが苦手で、終始だんまりで私以外とは話さなかったけど😅

まあいっか。

学校行って2時間も参加できたんだから上出来👏

宇宙一輝いているよ✨✨✨

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