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今 日本人が英語スピーキングを上達すべき理由1/6:沈みゆく日本から世界へ(賃金、大学ランキング下降の日本)

おはようございます。
元アメリカ大学スピーチ講師、現英語コーチの高橋です。

ブログを2つに分けたり。。。で 少しばたばたしておりました。
(フードアートブログとこちら)
こちらのブログでは、中級の方のスピーキング力アップにつながるヒントを、月木で書いています。

初めての方は、こちらから(自己紹介)

今日は、↑の題にもなっている、なぜ今 英語スピーキング力をアップすることが必要なのか、について書きます。

あと1年先ではなくて、2年先ではなくて、時間が出来たときではなくて、今、することが必要なのか、ということです。

理由は、6つ。
それぞれについて、見ていきましょう。

1.沈みゆく日本から世界へ:悲しいことですが、今 日本の世界での地位がどんどん下がっているの、ご存じですか。会社からの賃金の平均値だったり、大学ランキングだったりですが、先進国のなかで、こんなことが起こっているのは、日本だけです。

何か抜本的なことが、国レベルで起こらない限り、この国はどんどん衰退していくでしょう。経済でも教育でも。そのいわば沈んでいく船に、そのまま乗っているだけで、あなたは、いいですか。

私は嫌なんです。そこで解決方法は、2つ。外に出るか、内から変えるかです。移住する前に、一年のうち数ヶ月は、外国で暮す生活も いいかなと思っています。

まあ 私のことは、置いておいて^^、これからの皆さんの教育、お仕事先に、世界というオプションを加えられるのが、英語が話せる、できるということからです。すると、留学や海外の会社に就職も可能になります。

大学進学費用は、日本の大学と同じぐらい、あるいはそれ以下で、奨学金がたくさん出て、世界最先端のIT技術などが学べる東欧のバーゲン大学などあるのです。授業は英語ですから、ここで必要なのです。入学はそこそこの英語力と、既に身についている数学力があれば、入れます。

そんな所でしっかり学ぶと、卒業後の進路は世界を想定できるのです。
もちろん日本の会社だってOKです。日本内から取った新人より、高いお給料がもらえます。そして、嫌なら辞めて、あなたの力を必要としている、外国企業に勤めましょう。

詳しいことは、白川寧々さんの、海外逃亡塾という本にありますから、ご覧ください。

英語力があれば、お給料の額もアップ、というのは、社会人にも当てはまります。ネット上の情報量は英語のが日本語のの10倍。最先端の知識を得ようと思ったら、英語ができた方がいいのです。オンラインの英語の会議も増えているでしょう。

情報に取り残されないように、ですから今、英語スピーキング力をつけておくべきなんです。海外の大学の授業に出るために、ディスカッション力を。企業の英語会議でしっかり意見を言えるために、ロジックと瞬発力を。

他にも、5つ理由があるのですが、長くなってきたので、今回はこの辺で。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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