初めての推し活、そして喪失7
今週のタイプロは大人気の篠塚くんの特集みたいな構成。彼のファンは嬉しそうだし、ただあまりフォーカスされなかった人を推している人には、モヤモヤが少し残る週だったかもしれない。
そして栗田くんはタイプロのたびに感想を投稿してくれるのだけど、今週はそのポストが遅れて、栗田くんファン界隈のXはちょっとざわついた。タイプロで栗田くんをもっとみたかった気持ちをぐっとこらえられるのは、栗田くんのタイプロ感想ポストがあるからなのかもしれないと気付かされた。もうみられないかも、という不安はたえずあって、というのも彼は今は一般人。しかも多くの他の候補生と違って、今回がダメでもアイドルになりたい訳ではない。
そんな不安を払拭するかのように日曜の夕方、いつもよりは遅れて、栗田くんはまたタイプロの感想をポストした。
そして栗田くんファン界隈の「タイプロ感想以外もポストして欲しい」という願いに応えたように、いまM-1をみてるよ、というのがわかるポストをした。
それに対して特に栗田くんのことをとびっきり大好きな相互さんが本当に喜んでて、その様子に私までじんとしてしまった。
アイドルとは何なのか、というのを栗田くんに惹かれてから考える。そしてそれは「そこ」にいるだけで人をハッピーにさせる人だと今は思う。そういう意味で栗田くんは、本人の意向に反しているかも？ただすでにアイドルだなーというのを思う。
正直まだ栗田くんがタイプロに残らなかったこと、しかも何故あの段階で、というのをどうしても考えてしまう。そしてこのブログ、最初は栗田くんがタイプロに残らなかった悲しみを文章にすれば昇華されるかなと思って書き始めたけれど、既に6記事書いてもいまだ昇華できていない。
ただ私の推し活は、決して喪失した訳ではないんだな、ということには気付かされた、今放送回の出来事だった。