M3 Pro MacBook Pro 16インチ を購入した感想など書いていくよ (M2 MacBook Airとの比較あり)
注文していたM3 Pro MacBook Pro 16インチがとうとう届いてしまいました。
M2 MacBook Air 13インチからの買い替えが目的です。
スーパー断捨離モードに入った時に、デスクトップPCやディスプレイを全部処分し、MacBook Air 一つに絞ろうと考えましたが、老眼が進んできたこともあり13インチじゃ今後厳しくなると考え、画面の大きいサイズに買い替えることにしたのです。
果たして、M3 Pro MacBook Pro 16インチは良かったのか悪かったのか感想など書いていくよ。
液晶
画面のサイズ
画面の正確なサイズは以下のとおり
13インチ MacBook Air : 13.6インチ
16インチ MacBook Pro : 16.2インチ
2.6インチ差ですね。2.6インチをセンチメートルに直すと約6.6 cm。
液晶のサイズは対角線をの長さを表しているため、対角線上に約6.6 cm大きくなっていることになります。
以前、MacBook Pro(2016)を持っていたことがあるのですが、その時の画面サイズが15.4インチでもうちょっと大きさほしいなと思っていました。このMacBook Pro 16インチは、そのもうちょっとに届いていて、理想の大きさになっています。
画面の大きさとしては大満足ですね。
画質
MacBook Proの液晶は滅茶苦茶綺麗です。実に素晴らしい。
Airとの液晶の違いは以下のとおり
MacBook Air : Liquid Retinaディスプレイ
MacBook Pro : Liquid Retina XDRディスプレイ(ミニLEDバックライトディスプレイ)
MacBook Airも綺麗ではあるのですが、MacBook Proは綺麗すぎます。輝度もAirが500ニトに対し、Proは、1,000ニトの持続輝度(フルスクリーン)、1,600ニトのピーク輝度(HDRコンテンツのみ)となっていて、明るさも全然違います。
あまり明るすぎても目が痛いのですが、外で使うのも問題なさそうですね。ただ、私は外で使うことはないので、正直そこまでの明るさは必要ないのですが。
正直、文章とか作成するのであれば、Airで問題ないです。横に並べて比較しなければAirで十分です。
差を感じるとしたら、やはりHDRコンテンツの動画を見たときでしょうか。YoutubeとかでHDRで検索して出てきた動画を見ると全然違います。光が本当に眩しいです。頻繁にHDR動画を見るかと言われたら微妙ですけどね。
あと、ついでだったので、M4 iPad Pro 13インチとも比べてみました。
M4 iPad ProはタンデムOLEDと言って有機ELの液晶なのですが、こちらも、物凄くきれいな液晶なのですが、MacBook Proと並べてみても同等の画質に感じました。MacBook Proの凄さ以上にM4 iPad Proも凄いんだなと改めて知らされました。高いけど。
画質についても、最高ということで。
サイズ、重量など
最初に箱を開けた時の感想、でっか!そして、ふっと!!
箱から取り出してみたときの感想、おっも!
(小学生の感想じゃねぇか!!)
もう、そのまんまです。
MacBook Airに比べて、大きくて太くて重いんです!
画面が大きいことは求めていましたが、太くて重いのは求めていません。
しかし、これがMacBook Pro、しかたがないですね。
大きさ
色のせいで分かりにくいですが、上の写真のとおりのサイズ感になり、13インチMacBook AirよりProの方が、幅が約5cm強、奥行きが約3cm強大きいです。
大きい画面のために買ったので、幅と奥行きに不満はないですね。
問題は、太さ(高さ)!
約0.5cm強大きいのです。
数字だけ見たら5mm程度じゃんと思うかもしれませんが、元々が薄いので気になります。
Airが1.13cmに対し、Proが1.68cmなので、約1.5倍!!
ファンとか大きいバッテリーとか積んでるから仕方がないとはいえ、ちょっと気になりますね。使用感に問題があるかといえば特に問題はないです。
弁当箱って言いたくなる気持ちは分かりました。
重量
MacBook Airが 1.24 kgに対して、MacBook Proが 2.14 kgです。900 gも重い。約1.7倍強。500mlペットボトル約2本分と考えると結構重い。
MacBook Airは片手でパームレスト部を持つことは余裕ですが、流石にMacBook Proはつらいものがあります。両手で持てばいい話ではあるんですけれども、やはり、取り回しはしにくいですね。
太ももに乗せる分には苦にならない程度。太ももに乗せる人がどれだけいるかはわかりませんが。
ちなみに、15インチMacBook Airは 1.51 kg、14インチMacBook Proは 1.61 kg。
重量と大きさのバランスを比べたら15インチMacBook Airが欲しくなりますね。
色
私が買ったMacBook Proの色は、スペースブラックです。M3 Pro以上のチップを積んだものだけが選べる特別色です。
正直に言いますと、私はシルバーが欲しかったのですが、整備済製品での購入のため、色が選べなかったのが理由でスペースブラックを選びました。購入日前日ぐらいまでは、同スペックのシルバーがあったのですが、購入しようとしたときには売れてしまって選べませんでした。楽天リーベイツの4%ポイント還元の期限も迫っており、泣く泣くスペースブラックを選びました。
世間では、スペースブラックがカッコいいカッコいい言われているようですが、私の中では、Macといえばやはりシルバーなので、シルバーが良かったのです。まぁ、本当は、MacBook Airのスターライトが一番好きなのですが、MacBook Airにしかないので、残念です。
では、スペースブラックはどうなのかということですが、明るいところでは、グレーっぽく見えます。見た目は普通に綺麗です。確かに高級感もあります。
私のテーブルの場所は薄暗いのですが、そこではほぼ黒ですね。
ここで不満点に気づきました。薄暗いところだと、筐体の黒さと端子の穴の色が同化していて見えづらいところです。端子を差そうとしてもすぐに場所が分からず、これが、地味にストレスです。正直、返品したくなるぐらい。やっぱりシルバーの色が良かったと思っていたりします。
でも、シルバーのほうが良いと言いながら、実はM4 iPad Proもスペースブラックだったりします。iPadは余り背面を見ることがないのでどちらでもいいんですけれども、本当は、もっと明るいAirとかのカラバリがProにも欲しいです。Proだとどうしても地味な色になるのが物足りないですね。
結論としては、色自体は綺麗だが、個人的には不満があるというところでしょうか。
スペック
私の購入したMacBook Proのスペックは以下のとおり
12コアCPU
18コアGPU
18GBユニファイドメモリ
1TB SSDストレージ
ストレージ容量は、1TBは必須だったので、ストレージを優先しました。メモリは36GBにしたかったのですが、在庫がありませんでした。在庫があったとしてもメモリを36GBにすると51,000円(新品だと60,000円)値上がりするのもネックでしたけれども。そこまでするなら、さらに6万円追加してM3 Maxにまで手を伸ばしたくなります。ただ、そんなことしたら、50万円近くなるのでイカれてる。
ストレージは、512GBでも運用できないことはないのですが、前にSEKIROというゲームの動画を録画していたときに、ラスボスが強すぎて録画時間が長くなりすぎて、SSDの容量を上回る大きさの動画になってしまい、録画ミスをするという大失態をしたことがあるため、最低でも1TBを買うようになりました。当然動画はお蔵入りとなりました。とは言っても、最近はゲームの動画の投稿もしていないので、いらないっちゃいらないのですが、安心感が違うのです。
M2 MacBook Airでもほとんど不満はないので、スペック的な満足度は問題ないとは思いますが、WindowsのデスクトップPCを処分してしまったので、Macが弱い3Dで性能が気になるところです。M3系統は強くなったと言われていますが、どうなんでしょうか。
Unreal Engine 5で確認
Unreal Engine 5(以下、UE5)はゲームエンジン。最近のAAAタイトルのゲームを作るのにも使用されている高機能のソフトですね。
この前処分したデスクトップPCは、UE5 を使ってみたくて買ったものだったのですが、結局、ほぼ一年触っていなかったので、もう二度とやらないだろうということで処分しました。ただ、まだ未練がないといえば嘘になるので、このMacBook Proでも試してみようと思ったのです。
凝った検証はできないので、シンプルにサードパーソンのテンプレートを開いた時にデフォルトの状態でどれぐらいのフレームレートで動くかの確認です。あえてターゲットプラットフォームはDesktopにし、品質プリセットはMaximum、スターターコンテンツ、レイトレーシングはありに☑を入れています。
バージョンは現行最新の5.4.4 とします。
プロジェクトが開いたところで、FPSを確認すると38 FPS 台をうろちょろしている。よくヌルヌルと言われる60 FPSに届いていない。でも、まだ許容範囲か。試しにエディターからプレイを起動してみると20 FPS 台まで落ちた。ここまで落ちるとかくかくした状態になる。これから、作り込んでいけばさらに落ちていくことになるので、流石に高画質で扱うのは無理がありそうだ。
今度は、画質を全て低にしてみる。するとFPSは55前後に改善、エディターからプレイを起動してみるとなぜか上昇し、60 FPSで張り付いている。つまり60 FPS以上出ているということです。これは十分ヌルヌルです。これぐらいならあれば、大規模でなければ使えそうな感じです。
M3 Proであっても、画質低じゃないと厳しいぐらいなので、やはりUE5は重い!
こうなれば、M3 MAXだとどれぐらい出るか見たくなるところです。誰か調べてほしい〜
ちなみに、M2チップの方でも調べてみましたが、画質低であれば、エディタ上で33 FPS台、プレイをしたら57 FPS台と出ました。ん?M2でもいけないことはない?
結論としては、設定を下げればM3 Proチップでもいける。というところでしょうか。パソコンの値段を考えると、UE5目的で買うべきではないことが分かります。Macしか使いたくないけど、UE5を使いたいという人は、設定を下げればなんとかいけるわけです。
以前、ASUSのゲーミングノートPC ROG flow Z13とXG Mobileを組み合わせたパソコンでUE5を動かしたときは、バージョンの違いがあるとはいえ120 FPSに張り付いていた記憶があります。グラフィックボードはRTX3080 laptopになります。
UE5を使いたければ、素直にグラボを積んだWindowのパソコンを使え。ゲーミングノートでも、Macよりはマシ。理想はデスクトップPCにスペック盛り盛りで。という当たり前の結論になりますね。
ZBrushで確認
ZBrushは、3Dスカルプトソフト。粘土をこねるようにモデリングするソフトですね。
最近、ZBrushのiPad版がリリースされたところです。
そんなZBrushでもなにか検証してみたいと思い、どうしようかと考えたところ、ポリゴン数を増やしまくって、どれぐらい増えると重くなるかで検証してみます。
球体のモデルを出し、ひたすらサブディバイド(Command + D)をしながら、球体を撫でる作業を行います。サブディバイドはポリゴン数を4倍程度増やして細かくする機能ですね。
あれ?一体、私は何をしているのだろう。
待て、冷静に考えるな!
パソコンに向かって玉をひたすら撫でてるなんて、気持ち悪い作業をやってることを冷静になってみると、完全に異常者だ。頭がイカれてやがる。
Don't think! Feel.
いや、感じても駄目だろ!
余計に気持ち悪いわ!!
そんな感じで作業を行った結果、4000万ポリゴンを超えた時にちょっと重くなりブラシの描画が遅延しました。ZBrushのポリゴン数の上限は1億なので、4000万ポリゴンからサブディバイドはできないため、ここで終了。1000万ポリゴンでは全然サクサクでした。
ちょっと気になったので、今度は、M2 MacBook Airでも検証。
すると、MacBook Airでも1000万ポリゴンではサクサク。4000万ポリゴンでブラシの描画に遅延が発生しました。
あるぇ〜?
対して変わらない??
ZBrushについて調べみると、全てCPUで動いており、しかも単一スレッドアプリケーションということで、マルチコアのCPUでは差が出ないらしいのです。
純粋にCPUのシングルコアのスペック勝負になりますが。M2はM3 Proの80〜85%程度の性能があり、置き去りするほどの差はないため、検証での比較にあんまり差がなかったのかもしれません。
厳密に細かく調べれば、1000万〜4000万ポリゴンの間で、重くなる数字が変わるかもしれませんが、その検証になんの意味があるかわからないため、検証終わり。
ちなみに、ZBrushはビデオカードの影響は一切ないとのことなので、MacBook Proどころか、Airでもなんの問題もないことになります。MacBook AirでもCPU性能は十分なぐらい高いので。今ならM3のAirが良いと思いますが、コストを考えるとM2でもいいのかも。
ちなみにシングルコアのスペックで言えば、M4 iPad Proの方がM3 Proチップより20%以上高いらしいので、ZBrushにおいては、MacBook ProよりiPad Proの方が性能が出ることになります。
MacBook ProがiPad Proに置き去りにされている??
iPad版のZBrushは、インストールはしたけどまだ触っていないため、今後触ってみてまた感想をnoteに書いていこうと思うよ。
話がそれましたが、結論としては、ZBrushを使うなら、別にM3 Proのスペックは必要ないことが分かったこと。ZBrushだけを楽しむなら、Macで問題ないこと。他の3DCGソフトと連携させるなら素直にグラボ積んだWindowsにいっとけってこと。ぐらいでしょうか。
M2とM3 Proで差が出そうなところ
おそらく、アプリの操作性については、あまり差がないのかもしれません。どちらかというと、書き出しが必要な作業で実力差が出てくるようです。
動画編集における書き出し時間、Blenderなどの3DCGソフトの場合はレンダリング時間。写真のRAW現像の書き出し時間とかでしょうか。
おそらく、そのへんの検証はYoutuberが動画出していると思うので、私はやりません。UE5とZBrushについては、ほとんど情報がなかったため試したところです。
なんか、もう疲れたので検証は終わりにします。
結局、買ってどうだった?
良かったことろ
まとめますと、MacBook Proの16インチの良かったところは、液晶サイズと美しさですね。これに尽きる。今回の購入目的は、でかい画面のMacを手に入れることだったので、画面に関しては理想通りです。
微妙なところ
スペックについては、最近は動画編集も行っていなのでここまではいらない感じではありますが、UE5を触ってみようとすれば残念な感じで、なんとも微妙なラインです。WindowsのデスクトップPCを処分した段階でUE5を使うのは諦めてはいたのですが、一応画質を低にすれば、ゲームを作りこむことは厳しいかもしれませんが、遊ぶ分には使えそうです。UE5で遊ぶ動画を作って動画編集に使ってみるのもありかな?と思った次第です。録画しながらだと厳しくなるのかな〜
あと、これは慣れの問題だと思いますが、キーボードで結構打ち間違えてしまいます。キーボード自体は、Airよりも良いものらしいですが、やはり慣れの問題でしょうね。この記事の後半になることには、打ち間違え減ってきたので、問題でないといえば問題ないのかもしれませんが。
残念なところ
重さと太さですかね。やはり重い。取り回しがつらい。ちょっと移動させるのが面倒くさい。片手で持ち運べるMacBook Airに軍配が上がります。でも、大きな画面が必要だった以上、どうしようもありません。
あとは、色。これは完全に個人的な問題ですが、スペースブラックが薄暗いところだと黒すぎることによる端子の穴見えにくい問題です。軽ければMacBookの角度を変えて確認もできますが、重いので確認するのも億劫です。明るいテーブルライトを買うかというところですが、さらに金がかかる上に、物を減らしていくという目的に反することになるのが痛いところです。
シルバーにしたいところだけど、返品したら楽天リーベイツ4%の還元の権利を失うのも痛いところ。
試しに、返品手続き画面を見たところ、返品対象外の文字・・・なぜ?
調べてみると、たまに購入後14日以内でもシステムエラーか何かで返品対象外と出ることがあるらしい。返品するならサポートへ直接電話する必要があるみたい。それはそれで面倒くさいのである。
逆にMacBook Airの良さが分かった
以上のことから、画面も大きくて取り回しもしやすそうな、MacBook Airの15インチが気になるところです。この記事を書き始めた頃に、15インチMacBook Airのスターライト色のスペック盛り盛り版が整備済製品に出品されていました。記事を書き終えたら、返品手続きしてこちらに買い替えようという考えがよぎりましたが、このまとめを書いてるころにはすでに売れてましたとさ。
素早いやつがおるな!
そして、改めて、MacBook Airの13インチが素晴らしいことに気付かされました。片手で扱える軽さに、スターライトの美しさ。
手放したくないよ〜手放したくないんだ、MacBook Airちゃん(気持ち悪くてすんません)
老眼問題がなければ、MacBook Airで良かったんだけど・・・
不満点を抱えたままにするかどうか
ここで、MacBook Proの不満点を抱えたままこのまま所有し続けるか、それとも手放して別のものを買い直したりするか検討してみよう。
M3 Pro MacBook Pro スペースブラックだけを所有し続ける場合
今回購入したMacBook Proを所有し続けることの問題は、主に色が問題となる。端子が見えていない。この記事を書いている途中に充電しようと充電ケーブルをくっつけようとしたら、くっつける場所が見えず苦戦してしまった。この記事用の写真をカメラから取り込む際もThunderboltケーブルを差すのに苦戦した。地味に面倒くさい。
これを解消するには、テーブルライトの購入が考えられる。または、もっと明るい場所にテーブルを移してしまうか。テーブルライトを買わなくても、手元にフラッシュライトがあるので、それで照らすという手もある。どちらのしろ多少手間がかかることには変わりない。
そして、MacBook AIrは手放すという選択肢になる。今の私は、物を増やさないという方針なので、手放すしかない。手放す方法としては、ラクウルとかで売る。メルカリは使わない。私は面倒くさがりだ。多少損をしてでも楽をとる。それが私のポリシーだ。
嫌〜私のMacBook Airちゃん手放したくないよ〜(気持ち悪い(2回目))
MacBook Proを返品しM3 MacBook Air スターライトに買い替える場合
MacBook Airを手放したくなければ、MacBook Airを大きくすればいいじゃないという発想。老眼対策としては、画面が多くなればいいのでありっちゃあり。ただ、せっかく出てたお目当ての整備済製品が一瞬で売り切れてしまっているため、また出品されるまで待たなくてはいけない。
ちなみにMacBook Proには楽天リーベイツの4%分ついているのでそれがなくなるというデメリットも有る。楽天リーベイツが多くつく時期を待つという手もあるがいつかわからないし、その時に在庫がある保証がない。とはいえ、整備済製品が出てくるいま、新品を買うという選択肢もない。約15%引きで買えるのだから。
MacBook Proを返品しM3 Max MacBook Pro シルバーに買い替える場合
なぜ、ここでM3 Maxが出てくるんだって話ですが、M3 MaxだとUE5はどれぐらい動かせるか気になるというのが本音。ただし、最低でも11万円追加出費となる。痛い。iPhoneも買い替え予定なのに、こっちにさらに追加出費は痛い。払えないことはない。でも痛い。そんなオーバースペックいらないだろ。何を考えているんだ。それにM3 Maxだったとしても、UE5が最高画質でサクサクになるとは思えん。それだったら素直にWindowsPCにすべきだ。
頭の中で、また思考がぐるぐる回るのであった。
MacBook ProとMacBook Airの2台持ちにしちゃえば?
MacBook Airが手放したくないなら、2刀流でいけばいいじゃないという、大谷翔平的な発想。MacBook Proは据え置き、MacBook Airは好きな場所に持っていけば良い。ある意味最強。ただ、私の現在の方針は。新しい物を増やさずに、アップグレードをしていくということになっている。2刀流ってことは、ただ物を増やしただけになってしまう。何を考えているんだ。最初に決めたことを破ってはいけない。
頭の中で、さらに思考がぐるぐる回るのであった。
なんなら、M4チップにしちゃえば?
返品して、次期M4チップを待って購入するという話。iPac ProはM4になっているのだから、すぐに出てもおかしくはない。ただ、そのM4チップのMacBookがいつ出るのかは不明。10月に新製品の噂はあるが、M4のMacBookという保証はないし、整備済製品を待つならさらにその半年後ぐらいか。新品をガツンと買っちゃうって手はあるけれども、出費は大きくなる。米国の利下げでガンガン円高が進めば、安くなることもあり得るかも。
もう、思考停止してMacBook Proを返品しちゃえば?
MacBook Proを返品して、今あるMacBook Airで継続するという話。いや、これはこれでシンプルなのでありっちゃありではあります。老眼問題と言っても、MacBook Airで直ちに困っているわけではないのです。ただ、かなりのスピードで自覚できるほど老眼が進んできているので、先手をうっている感じです。
老眼鏡を使うって手もあります。でも、私の場合、老眼鏡って目が痛くなるんですよ。これも慣れでどうにかなるのかな?わからないけど。
結局結論は出ない
こうやって、ずっと、ああしよう、こうしようとなって思考がぐるぐるしてしまう。本当に内向型という性格は面倒くさい。こんなことで無駄に時間を割きたくないのだが。返品可能期間は14日間とすれば、まだ時間はあるので1週間は触りながら考えることにしよう。
また、話が長くなってしまった。本当、話の長い人って嫌よね〜
はい、私です。
現実の会話では、無駄なことは余り喋らないようにしているのですが、文章にしてしまうと、あれも書こう、これも書こうと長くなってしまうのです。あんなに、文章を書くのは嫌いだったはずなのに、気づけば今回も1万文字を超えてしまいました。
というわけで、今回は、このへんで。
さらばじゃ。