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合間あいまに不如帰 #4

小間切れに観る、刀ステ悲伝の感想

貴重な機会をいただきまして、刀ステの悲伝を観ております。
時間の都合上細かく分けて観ていますが、視聴後に感想が溢れたので書き留めました。

注意点
・ネタバレを含みます
・考察や主観が多くあります
・初見で観た後そのままの鮮度の内容で書いています
・ときどき別作品の話を例に出す場合があります
そっと温かい目で読んでいただけると幸いです

初回↓


四区切り目 1:34:00 ~ 1:54:00 

一山超えたようです。

戦いは黒鎧戦から始まりました。ザッと横に斬るのがいい爽快感ですね!
黒鎧との一戦はまだ決着着かないことにビックリしました。まだまだ物語は続くらしい…!と続く展開にドキドキしてます。

小烏丸と鶴丸の真剣必殺も凄かったです。本気が伝わる…
全景で見ると端から端まで戦っていて、一帯に前線が広がった感じがしました。

下手側からなだれ込むように戦闘が続きます。山姥切の必死さに心がぎゅっとなりました。
そしてここに三日月がいて大変驚きました。再び山姥切が三日月に問いかけます。この危うい感じがまた、、
あっ燭台切が何か言おうとしてた!前は止めなきゃ、という感じでしたが、切られたからこそ何か伝わったことがあるのかもと思いました。

弾き飛ばすシーン。純粋に審神者心配になりました。

骨喰の「行くな」これかなり刺さりますね。

そして、なんとか本丸は一山超えたようです。
とにかく無事でよかった…この結び目はまだバッドエンドじゃない、はず、今のところは。
満身創痍でそれぞれが思う悔しさ、やるせなさみたいなものが溢れていました。山姥切の布が凄く機能してました。俯いてしまうと布…。表情は見えないのに布までも感情そのものを表しているようです。
ショックな出来事がありそれぞれの思いも危うくなります。ここでの小烏丸の神フォロー。それぞれに納得する形で話しています。大包平も!真っ直ぐな意見が沁みますね!
意見を言い合って、より良い道を探す。何を判断する上で大切にしているかそれぞれちがうけれども共存している。本当に良い本丸です。
鶯丸たちの言葉はハラハラするとても緊張感のある、決意のこもった出陣でした。

花道を静かに歩く場面。
骨喰の理由に、一瞬驚き、そして温かいような切ないような気持ちになりました。
回想回収がここできて思わず息を吞みました。
桜もまた美しい…
幾度となく交わした約束、骨喰が理解したあの瞬間は人の身の温かさを感じました。


今回はここで一区切りとさせていただきました。
やっっと見れた!よかった。
本編がなかなか見る環境が整わずうずうずしていましたが、その間で大侵寇の回想見返したりして大きな発見があったり(山姥切パートと他のちがいでもすごく驚いた)、原作の要素をたくさん入れてもらえることに改めて嬉しくなってました。
次回は義輝一行から。無事完走するぞという気持ちで挑みます。

ここまで読んでくださりありがとうございました