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合間あいまに不如帰 #3

小間切れに観る、刀ステ悲伝の感想

貴重な機会をいただきまして、刀ステの悲伝を観ております。
時間の都合上細かく分けて観ていますが、視聴後に感想が溢れたので書き留めました。

注意点
・ネタバレを含みます
・考察や主観が多くあります
・初見で観た後そのままの鮮度の内容で書いています
・ときどき別作品の話を例に出す場合があります
そっと温かい目で読んでいただけると幸いです

初回↓


三区切り目 1:04:00 ~ 1:34:00 

ものすごい考察捗る。

刀としてに重心を置いた言葉が多い中で、見え方について言及し、そこでまたそれぞれの思いがありました。見え方にすると相手の立場になって考える、という思考にいきます。さまざまな予想がでてきて深いですね。

義輝のパート、鵺が会いに行ったことが驚きました。つい、「感動の再開!」なんて思いましたがそういえば義輝にとって初対面でした(超一方的な関係だったことに気付く)。会ったときの直感的に控えを遠ざけるくだり、大事な話か何か事件のきっかけになるかなので毎回目撃する度ワクワクしました。控えの武士にちょっと同情。

あの黒鎧、鵺への誘導っぷりがまたいいですね。10月末に出てきたら輝くポジション。今回はどのように爪痕残して斃れるのか楽しみです。なんだか演説のような説明がありました。歴史修正「主義者」な感じが出てました。しかもここでタイトルの前半部分を回収。まさか黒鎧が最初に言うなんて思いませんでした。遡行軍、足跡辿るの頑張ったなぁ。

鶯丸と骨喰の馬番爆笑しました。いつものおにぎりもそうだし、何考えてるかって聞いたらそりゃあね笑
骨喰の返答も彼らしくて、このやりとりとても好きです。

いよいよ襲撃が始まりました。大侵寇や映画の継承を思い出しました。大侵寇のこんのすけの説明もう一度振り返ろうかな。上から落ちてわらわら出る感じいいですね。別空間に入って戦うイメージが強くなります。個人的に大侵寇→悲伝の順番で見れたのかまた面白く感じました。大侵寇の当時の推奨レベルを思い出しながら戦っている男士のレベル帯を考えて思わずニコニコ。大体合っててすごいです。多くの男士が何故!?と言っていて、本丸の蜂の巣をつついたような混乱具合でした。もはや安全神話的な反応に見えました。そんななかでバッチリ敵を殲滅しているのは流石、戦場にあった刀剣だなと感じました。

戦闘パートです。4ヶ所でバラバラに戦うものだから本当に目が足りない!
敵が次々とやってくるところはまさに大侵寇。
ちょっと時間戻りますが、大般若さんいいタイミングできましたね!狙いを定めてスマートな動きの戦い方格好いいです。
真剣必殺すごかった…
一振りずつの時間がたっぷりあって最高です!めっちゃ戦う。
鶯丸の片袖引っかかりながら切るとこんな風に動くのかと目が釘付けになりました。
どの刀剣もばさばさーっと衣装をはためかせながら戦っていたり、どの瞬間を切り取っても画がすごいです。切り取るのがもったいないくらい。自然界の物理法則はこんなに美しいのかと感じた瞬間でした。それもこれらを実現させようとする人々の力でできていることに感動…

鵺と三日月が再び対峙します。
このとき鵺は義輝について話していて、完全に目的をすり替えられたわけではなくその過程として乗り込んだことに嬉しくなりました。鵺には強い想いがありますね。
ここの三日月の台詞がとっても考察したくなる!三日月の思惑が少し露わになった場面でした。なんかもうめちゃくちゃ頑張ってんだろうな…三日月宗近…

やっぱり燭台切のタイミング!そして三日月の言葉にもより悲しみが増したように思えます。これを繰り返す辛さよ、、
そしてここで山姥切―!どうしてタイミングがこうも最悪なときなんだ涙
衝撃はさぞすごかっただろう、、膝から崩れ落ちてたし叫んでもいたのが珍しく見えて、すんごい動揺してるなっていう異常感が伝わってきました。

ここで暗転。
あー気になる!ここで終わる!?ってところのクライマックス具合だったのでつい残り時間を確認してしまいました。最高の切り分け方です!

タイミングが前後するかもしれませんが、審神者が登場したときはつい「審神者!?」ってなりました。活撃1話のネタです笑
極良い!長谷部のバッサバサいく感じと不動のアクロバットが凄い!

黒鎧第2ラウンド。やっぱり黒鎧が総大将かな、首取れば勝つ?と考えていたところで歌仙が来て大歓喜しました。気迫のこもった華やかで力強い殺陣、衣装の破壊力。後で図録見よう…

今回はここで一区切りとさせていただきました。
物語が大きく動きました。殺陣がまた凄かった…
黒鎧との決戦はどうなるのか、鵺は、三日月は、などなど気になることが山盛りです
考察やその後の展開予想などの点からも面白かったです。

いよいよ終盤に差し掛かるのでしょうか、よくよく注意してその後の展開を見ていこうと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました