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右眼の網膜剥離の話 その4 仕事復帰~術後1週間検診

網膜剥離の情報って、ネット上に沢山あるようで無いので
メモ書き的に書いていこうと思います。

■網膜剥離関連のタイムラインです
初期症状     :2020年10月末頃
網膜剥離の発覚  :2020年11月18日
入院       :2020年11月19日 
手術実施     :2020年11月20日 
退院       :2020年11月25日
仕事復帰     :2020年11月26日 ~ 2020年12月2日← 今回はここのお話
現在(術後闘病中):2020年12月14日


仕事復帰のお話

2020年11月26日
人生初の入院ということで退屈と不安な毎日を過ごしてきたが
入院中いち早く仕事復帰したい & 家族と有意義な時間を過ごしたい これだけをずっと考えていたため退院してから翌日に仕事復帰しました。

退院当日に画面を見るトレーニングをしていたおかげで
8時間程度であれば難なく画面を見ることができるようになっていました。

仕事復帰当日は無理せず原状復帰することに徹し、小さすぎる文字は後輩に読んでもらったりとフォローしてもらいながら頑張りました。

仕事できることをこんなに嬉しく思った日はない!!
仕事で近視を多用するせいか
1m先のペットボトルの見え方はここまで回復しました。

手術後の回復のおかげなのかトレーニングのおかげなのかは不明。
視界を邪魔する変なプヨプヨもかなり小さくなりました
※プヨプヨは、眼に注入していたガスのこと

ただ気体状のガスや目ヤニが視界を邪魔するので、右目の視界は相変わらずぼやける。ただ気体状のガスや目ヤニが視界を邪魔するので、右目の視界は相変わらずぼやける。

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ただ1m以上離れると斜視と複視がきつく近くのコンビニまで行くのも厳しい。
人が少ない時間帯に散歩とかして、遠視にも慣れないとな~



2020年11月27日

仕事復帰2日目 昨日よりも近視の斜視・複視は安定するようになり
後輩のフォローがなくても仕事ができるくらいには回復。


プヨプヨガスは視界から完全に消えていました。
まぁ 気体状のガスや目ヤニが視界を邪魔するので、右目の視界は相変わらずぼやけるけど。
1mくらいなら斜視や複視が出なくなった。
この日のペットボトルの見え方はこんな感じ。

もう1m以内であればペットボトルも1本にしか見えなくなったので、ペットボトルのスケッチはおしまい。 

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2020年12月1日
仕事で動画編集をする作業があり
現在の右目の視力で大丈夫かな? と思ったけどそこは問題ありませんでした。
近視は仕事のおかげなのか、かなり慣れたっぽい。

ただ目ヤニと眼球内のガスが相変わらずきつい。


無尽蔵に走ってくる自転車 と 歩きスマホの人が異常に怖い

2020年12月2日 自宅~病院
術後の検診のため、大学病院に向かう
1m以上離れるとがっつり複視が出るので、日中の移動はかなり怖い

直線の道路が湾曲して見え、2本に見える
信号機の2本に見える。 
一番怖いのは前から来る人で5人いたら、10人に見えて
10人いたら20人に見える。 かなりやばい。

無尽蔵に前から直進してくる自転車 と 歩きスマホが凶器に見える。

自転車はこっちが避けて当然くらいの勢いで来るけど、複視のおかげでうまく避けられないのでいったん立ち止まって回避。
歩きスマホは行動が予測できない上に完全に前を見て歩いていないので
怖いのでとにかく距離をとる。

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2020年12月2日 病院にて

眼検診を一通り行い。 
術後一週間なのに目ヤニが止まってないことに対して
看護師さんにビビらされる。
 『もしかしたら、感染症かも・・・』


ドキドキしながら、主治医の検診を受けて・・・
 『あ~ 手術のときの糸でアレルギー出てますね。』
 『抜糸できるやつは抜糸しましょう。 あとはステロイドの目薬出しておきますね。』


どうやらアレルギーだったみたいで、一安心。
経過は問題ない模様。




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