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今、勉強・英語ができない人はチャンスだと思う

みなさんこんにちは、麻希亜です。

今日の記事は、皮肉とか嫌みに聞こえる、と言われても仕方がないと思うのですが
私は本当に「勉強や英語ができない人こそチャンス」だと思っているので
その理由を書きたいと思います。
基本的に私のnoteでは「英語学習」について書いているので
ここではとりあえず「英語の勉強」に限定します。

日本には「英語を勉強したい」「英語が話せるようになりたい・読み書きができるようになりたい」
と思っている人はとても多いと思うのですが、その人たちの英語レベルはピンキリだと思います。
そして私は、レベルが低い人ほどこそ勉強をする価値があると思うんです。

何故かというと、人は急成長した人の話を聞きたがるからです!

具体的な礼を出すと
英語の勉強を始めてから1年のAさんとBさんがいます。
二人はTOEICの勉強をしてきて、以下のように点数が変化してきました。

  Aさん:250 → 700
  Bさん:600 → 800

さて、この2人から「この1年間どんな勉強をしてきたか」を聞くことができるとしたら
どちらの人から話を聞きたいですか?
恐らく「Aさん」と答える人が多いのではないでしょうか。

もちろんこれは仮の話で、現実的かどうかは分かりませんし
恐らくこの2人に必要だった労力って、ほとんど変わらないと思います。
(低い点からある一定のレベルに到達するまでより、平均からさらに高いレベルに行く方が大変ですからね。)
でも多くの人は、レベルが低い状態からスタートした人の話の方が興味あるのではないかと思います。

その理由は言わずもがなですが、自分より高いレベルの人の話を聞いても
真似できなかったり、できたとしても同様の効果が得られるかどうか分からないと思いますよね。
(レベルに関わらず有効な手段もありますが。)
やはりどうしても、できる人の話を聞いて「最初からできる人は自分とは違う」と感じる人はいるのではないでしょうか。

よく「英語力ゼロから」というキーワードを見ますが
自分が英語学習を始めた頃は「英語力ゼロ」ではなかったと考えています。
(大学卒業時点の英語力:英検2級・TOEIC 535)
だからもし自分が英語を話すことに不自由しなくなったり、TOEICで満点を取れるようになったとしても
英語力ゼロからここまで伸びました!」と言うことはないです。

「英語力ゼロ」ってインパクトのある言葉ですよね。
正確に言えば、日本人は中学から英語を勉強していますし
「英語力ゼロ」な人はほとんどいないと思いますが
(アルファベットは書けるとか、I, my, meなどの単語は知っているとか)
それでもみなさんが「英語力ゼロ」と言う言葉を使いたがる理由はよく分かります。

「英語力ゼロ」このキーワードを使える人こそ、英語を勉強するべきたと私は思います。



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