見出し画像

【千葉ロッテ】マリキャンが進撃され始めた【動画感想】

千葉ロッテマリーンズファン各位

ほぼ連日マリーンズチャンネルが動いております候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

マリキャンSeason2は既に大団円を迎えておりますが、周回遅れがデフォルトの私は臆することなく#3と#4を取り上げます。

#1と#2を扱った前回の記事はこちらです。


#3 投げるプロたちの泥仕合リターンズ

ここで国様(国吉佑樹投手)が合流し、メンバーが確定します。分かってはいたけど、テントの設営が終わった時点で国様に残されたキャンプ要素がほぼない/(^o^)\

自分でも分かっているから「食べて飲むだけ」と公言しています。さすが国様。様付けされるだけある風格、なんか許されてしまいそう。

しかし、そこで遅刻者いじりに余念のないのがまっすー(益田直也投手)。成田の王子ことからかーさん(唐川侑己投手)との付き合いが長いからか、ノーブル属性への耐性があるのかもしれません(?)


タイトルコールはVS嵐ノリ

去年に引き続き、どのテントで寝るか問題。
(あ、テントで寝れば国様もキャンプできるね!!)

前回はボッチャで決めましたが、今年はモルックで勝負するようです。

からかーさんがやたらタイトルコールにこだわっていて、その吹っ切れた感じに前回マリキャンの「成田の王子〜!」を思い出しました。(リンク先9:19~)

マウンド上ではクールだけど、プライベートだと……というギャップは投手あるあるですが、からかーさんのお茶目さに至っては温度差で風邪をひきそうですね。ご自愛ください(?)

で、からかーさんがこだわり抜いたコールのノリが、動画のコメントでは「VS嵐っぽい」と書かれていました。選手たちにも「そっち?!」と言われていましたけど、そっちじゃなかったらどっちだったんだろう。教えて有識者。

そういえば私、そもそもVS嵐を観たことないんですよ。多分1度もない。ゲームバラエティというジャンルで言えば「関口宏の東京フレンドパークⅡ」を観ていたくらい。

というわけでVS嵐についてちまちま調べたところ、からかーさんはVS嵐に出たことがあるんですね。2011年2月10日に千葉ロッテマリーンズチームとして嵐と対戦しているようです。だからファンの方がコメントしていたのか。そして総合成績できっちり勝っていました。

ちなみに、他の出演者は井口さんに成瀬さん、岡田さん……うおおすごいメンバーだ。そりゃあ10年以上前ですからね。そんなものか。

あの頃からずっとマリーンズにいて、ビジュ変わらないくせに気がつけばパパしてて、中継ぎから先発に戻って、変わらないものと変わったものを感じる。からかーさんという存在がエモい。

……ダメダメ、モルックに戻ろう。

モルックのことも調べたところ、公式団体がルールを分かりやすく紹介してくれていました!

私も1度だけプレイしたことあるんですけど、獲得点数が木に書かれた番号だったり本数だったりで、当時は「ハァァァ分からーん!!!」とゲームマスター任せの配点でした。今の自分が勝っているのか負けているのかも分からない勝負ってどうなのよ。

結論、これを落ち着いて予習しておけば何とかなるスポーツでした。ルール確認は大事。

そして何と……同じページに、モルックのルーツについて興味深い一文を発見してしまいました。

母国フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらプレイされている気軽なスポーツです。

一般社団法人日本モルック協会公式ウェブサイトより

ビ ー ル を 楽 し み な が ら

ということは……ビール片手にスキットルを投げていた彼らはモルック発祥の地の慣習に倣っていた……ってコト?!


それがピッチャーという生き物(?)

他のスポーツ同様、モルックにも戦略が存在するようです。

「モルック 戦略」などで安易にググっただけでも結構な数のブログが出てきました。

ゲーム序盤か、中盤か、終盤か。
リードしているか、それとも負けているのか。

モルックは50点ぴったりを目指さなくてはいけないことが特徴なので、そういった状況ごとの判断が鍵になってくるようです。

が。

そんなの、モルック初心者には関係ありません。スキットルの中で最も得点が高い12点をひたすら倒し続けます。

というかこれ、全員ピッチャーというメンバー構成が影響している気がしました。

からかーさんの言う通り「投げるプロ」っていうだけでなく、「1点もやらん!」みたいな駆け引きなしのシンプルさを感じる。

ここにゲーマー思考の選手が入っていたらまた違っていた気がします。キャッチャーのおたむさん(田村龍弘選手)とか、野球IQの高さで知られるしょーごさん(中村奨吾選手)とか。



冬のテント選びは慎重に!

敗者復活やら何やらのせいで、ある意味ボッチャよりも泥仕合を繰り広げた結果——

今回も無事澤ちゃん(澤田圭佑投手)がビリになりました。

なんでや……サツマイモには愛されたのに……ッ!

しかしここで重要なのは、勝者に与えられるのは単にテントを選ぶ権利であるということ。選んだテントが必ずしも快適であるとは限らないのです。

私の父は山男。特に冬山をひたすら登っていたようですが、そこで使うテントは夏用と比べてとっても小さかったそうです。その中で数人がひしめき合いながら寝ていたのだとか。

何故なら、寒いから。テントの空間が広ければ広いほど、寒いから。

ゆえに、大きい=快適とは限らないのです。

まっすーと美馬っち(美馬学投手)はせっかく選べる立場にいたのに、結果的にちょっと損しましたね。試合に勝って勝負に負けたとでも言いましょうか。

澤ちゃんは、「残り物には福がある」を地で行った感があります。


#4 進撃のはぁって言うゲーム

前回は「あってはならない」がウケまくったマリキャンでしたが、今回も迷言が生まれました。

しかも、今回も借り物。世の中そんなものだ。


進撃のステーキ

※注釈※ 国様の登場曲は「紅蓮の弓矢」で、これはTVアニメ「進撃の巨人」の主題歌です。
……という背景が分からないと、視聴者はこれ以降のシーンずっと置いてけぼりになります。

基本的に食べ専していた国様が動いた貴重なシーン。それが進撃のステーキです。

なんか国様を前にすると何でも小さく見えるので、荒れ狂う火でさえも風前の灯火に見える(過言)

美馬っちがさすがのタイミングで「紅蓮の弓矢」を流すと、

イントロの荘厳さ×燃え盛る炎(物理)×大男

という図が出来上がり、普通のサーロインステーキがとんでもなく異質なものに見えます。

「それ本当に牛肉?」のツッコミが秀逸だった。でも分かる。同じ火加減でもまっすーが焼いていたら「美味しんぼ」だったと思う。異論は認める。

そして国様が積極的に料理に参加したのは(公開された限りは)これが最初で最後にも関わらず、ここから真の意味での進撃が始まります。

しん‐げき【進撃】
[名](スル)前進して敵を攻撃すること。攻撃しながら前進すること。「敵の本拠地に向かって進撃する」

コトバンクより

もうね、明るい酔っぱらいって無敵です。誰が焼こうと誰が作ろうと全て「進撃の◯◯」になり、なんかいい感じに国様の手柄になっていきます。

「進撃ってつければ全部俺のもの」

さすが国様……あのまっすーでさえ遅刻のこと言わなくなりました。

ていうか進撃のポークビッツって何やねん。もうポークビッツすら国様のものにしちゃったじゃん。ポークビッツが日ハムじゃなくて良かったねってか?むしろ日ハムさえ国様がモノにしちゃった方が良かった????
※ポークビッツは伊藤ハムです。

笑って乗っかっているメンバーの雰囲気もいい感じです。見ているこっちも幸せになれる、いい動画や。しみじみ。

多分マリキャンのメンバーとして選ばれるために必要なのは、アウトドアが好きなことと酔ってもエンタメ性を維持できること

平和なマリーンズというブランディング的にも、そのへんのセーブがきかないと困りますからね。リリーフ陣が多いだけにね。(セーブとかけて)(寒い)

まあ、動画回している間は缶ビール程度にして、瓶に入っているような強めのお酒はエンディングの後に嗜んでいるようです。それはそれで安心。美馬っちの「あっというまに1時」という言葉からは、エンディング撮った後に本当のプライベート時間があることが滲み出ていて嬉しくなる。

貴重なプライベートをファンのために見せてくださり感謝カンゲキ雨嵐でございます。(嵐、伏線回収!)


タイミングが悪すぎた豚バラみたらし

前回のカルボナーラ風が大っっっ好評だった美馬っち。

そして今回、責任を感じながら前日練習までして持ってきたのは「豚バラみたらし」でした。

考案者までは特定できませんでしたが、バーベキュー界隈ではそこそこ人気がある料理のようです。

個人ブログはもちろんアサヒビールなど企業もレシピを公開していますが、ここでは動画付きで1番丁寧だったサイトをご紹介します。

思い返せば、肉じゃがに親子丼に照焼き、近代以降の日本料理はとにかく甘じょっぱい味付けが多いです。

それだけ世代を超えて愛される間違いのない組み合わせのはずなのですがーー

これはとにかく、タイミングの悪さが不幸の始まりとしか言いようがありません。

豚バラみたらしと澤ちゃんのえびふりゃーが同タイミングで出来上がってしまったこと、遡って美馬っちが大遅刻かましたこと。これによりまっすーの当たりが前回よりマシマシになったと思われます/(^o^)\

まあ、それに対する美馬っちの反応が「またそういうこと言う〜」「いつも上げて落とすんだから〜」なので通常運転なのでしょう。

まったく、まっすーはからかーさんだけでなく美馬っちにもバラエティを甘えています。

というか、今回のまっすーはいつになく駄々コネ弟ムーブをかましていた気がするんですが私の気のせいかな?????メンバー構成的には年下が増えたのに……いやむしろバラエティできる後輩陣に任せている説……。


センチメンタルに情報解禁

引退しても来たいね〜自費参加あり?のくだり。寂しいこと言うなよ!とか、それだけチーム仲が良いんだね!といったコメントが飛び交う中で私が思ったこと。

マリキャンの開催日がほぼほぼ特定できちゃったけど次回以降大丈夫?

私はてっきり、契約更改があらかた落ち着く12月上旬が撮影時期だと思いこんでいたのですが、まっすーの発言を拾っていくと、

  • 11月の土日どっちか

  • ファン感謝祭の後

というところまで絞れてしまいました。

土日のどちらか、というのは、金曜〜土曜あるいは日曜〜月曜というパターンがあるのかもしれません。

いずれにしても、場所は公言されていて時期まで絞られてしまうと、厄介系ファンが出待ちしやすくなってしまいます。
(かと言って、あまり時期を後ろ倒しにすると寒さでキャンプ遊びどころではなくなります。悩ましい……。)

じゃあお前さんもこんなところに書くなよという話もあるでしょう。しかし、そんなストーカーは私ごときが考えるようなことは平気で思いつくでしょうから時すでに遅しなのです。きっとogawaキャンプ場の予約の埋まり具合なんかも調べ上げてしまうでしょう。

ここはマリーンズファンが一丸となって選手たちの平和を守りたいところですね。せいぜい、ogawaキャンプ場と同じ空の下、今ごろオジサンたちが楽しく遊んでるんだろうか……と思いを馳せる程度にいたしましょう!

何より、元・選手である広報の上野さんが「(電話で)聞いちゃったよ!」って悪ノリ会話に参加しているのが私は嬉しかった。

もしそんな時が来て、自費参加するとしたら、みんなは電話で誰に聞くのかな。現役の選手に聞くのかな。それとも上野さんに直接聞くのかな。

ね、ロッテの名物企画にしましょう。自費参加ありにしましょうよ。ファンとしては引退しても動画に出てほしいけど、出なくてもいいから。

あっでもその時は、設営を澤ちゃんに任せちゃだめだからね!あと澤ちゃん以外にテント立てられる人増やそうね!←ガチ進言


楽しき酔っぱらい

去年から引き継がれた唯一のボードゲーム「はぁって言うゲーム」。よほど好評だったのでしょうか。

そりゃ好評か。コロナ禍のYouTubeチャンネルでこれやってない人はいないんじゃないかレベルで流行っていましたからね。100万部突破らしいですからね。

マリーンズに全く関係ありませんが、演技のプロがプレイするとどうなるかをご紹介します。

ドン。

神木隆之介くんと梶裕貴くんのコラボ動画です。

2人とも俳優・声優両方こなせますが、専門分野は神木くんが映像、梶くんが声。そんな演技の違いを存分に楽しめるので、2人のことをよく知らない人にもオススメです。

さ、そんなゲームをマリーンズの選手たちはどう調理してくれたかという話ですが、とりあえず先に言いたい。

酔っぱらいには点数表を与えましょう/(^o^)\

コメントに書いている人もいてはげど(意味:「激しく同意」の省略。古のオタク用語)だったんですけど、今回のマリキャンはとにかく点数の数え間違いが多かった……。

それはそれで、ほろ酔い感が伝わってきて面白いっちゃ面白いんですけどね。

ただ、場合によっては点数の数え間違いで試合の流れや勝敗が決まってしまうのも事実。そのせいで誰かが負けてしまったら、負けた選手のファンはきっと悲しい思いをします。

紙1枚とペン1本で解決する問題ですし、次回は何卒ご検討いただきたく!

そして、肝心のゲーム内容は前回以上かも知れない泥仕合っ。

も~~~~~ね!!!正直、点数表のこと持ち出したけどそれ以前のカオスぶりでした。全問正解できたファンいらしたら教えてくださいませ。私が新規ファンだから読み取れなかったのかと思ったら、濃く長い付き合いを経ているはずのメンバー間で分からん分からん言い合っていたので安心しました。

5人もいて5人みんなして大根役者……だと……ッ?!

その中でも個人的なMVPを選ぶとしたら、怒り慣れていない美馬っちと首から下を使ってしまった郁くんです。

いや、だって美馬っちの「頑張れ」は何度見直しても怒ってないもの。どう考えても怒ってない。後で美馬っちが「先頭は不利」みたいなこと言っていたけど、百歩譲ってゲームとしては分からなくもないけど、あの美馬っちに限ってはその段階ではない。何番目にいても当てられないって。

でも何でしょうね、ゲームに負けることで逆に好感度アップしちゃう人っていますよね。怒り慣れてないなんて、ズルい男だ。

そして郁くんのルール違反は前回の荻さん(荻野貴司選手)と全く同じ轍を踏んでいました。ありがとう。荻さん成分をここで摂取できました(?)

まったく……だから前回のマリキャン動画を予習しておけとあれほど……たねち(種市篤暉投手)は前回も今回も出演していないのにちゃんと履修してたぞ!!(リンク先14:34~)

そんな、演技力と推理力はからきしなメンバーたちでしたが(後者は、まあ、仕方ない気もする……)、恥ずかしがるメンバーがいなかったのが見ていて気持ちよかったです。

からかーさんも、去年は照れっ照れだったことを考えると大きな進歩ですよね!あれも可愛かったけど。それだけ酔いが回っていた可能性もあるけど。


ん~~~~~書き足りないですけど、寝かせすぎてもテンションが下がってしまうので、とりあえずこれでアップします!

もしかしたら、急に「ゲーム編」とか「グルメ編」とか「美馬さんの優しさ編」とか出すかもしれません。実はからかーさん考察も捗っているし。
現実的には他の書きたいネタに押しやられるんだろうなあ。ううう。


サムネイルは、当記事で取り上げた動画「【#4】進撃の国吉とはぁって言うゲーム編【マリキャンSEASON2】」の一部をスクリーンショット撮影したものです。

いいなと思ったら応援しよう!