ママ友っていうか、普通に友だち
わたしはいわゆる「ママ友」としてのふるまいが、おそらく苦手である。
とはいえ、仕事をせずに家にいた時期も含めて、20数年で多くのママ友さんたちに出会い、楽しい時間を過ごしたり、たくさん助けてもらったりもした。
今もやりとりのある人たちもいるけれど、たいていはもう連絡を取っていないかな。
わたしはどうやら、子どもたちの話になるのはよいとして、話題がそれに終始してしまうことをつまらないと感じてしまうらしい。
と、とあるママ友に伝えると、
と釘を刺された。
「○○くんママ」ではあるが、わたしはわたしなのになあ。ママ友ランチでは、わたしが教育現場で働いていることすら、話題にはしなかった…なんとなく。
先日、その釘をさしてくれたとあるママ友が、わたしを他のひとに紹介するときに、
と、言った。
と、彼女に伝えると、
と笑いながら言われた。
「ママ友」って、このことばが生まれるくらい特別なカテゴリーなんだよね、きっと。そして、わたしのママ友としての活動はそろそろ終わる。
わたしはたぶん、「普通にともだち」を望んでいるので、いわゆる「ママ友」としてのふるまいが苦手だったのかもしれない、と思った。
いわゆるママ友として出会っていても、「普通にともだち」の人としかつき合いが続いていない。でも、わたしにはそれでよいのかもしれない。
そういえば、大好きなママ友がほかにもいるんだけど、彼女とは、野球の話しかしない。
息子同士、卒業した今も仲良くしていて、彼らは先日も一緒にスノーボードに行ったとか。しかし、息子の話が一切出ない☺️
そんなママ友、ほかにいない。笑
そのママとは、何度もお茶したけど、息子たちの話は一ミリくらいしか出ない笑 それくらいがわたしには心地よいのかもしれないな。
彼女とは細く長く、続いていく気がする。
そんな「ママ友」のあり方を好むひともいますよ、という投稿でした。