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「何をするか」より「何をしないか」を決める勇気

新年度に向けて、そわそわする3月がやってきました。

春は、何か新しいことを始めたくなる季節です。

そして、新しいことを始めるためには「何をしないか」を決めることが大切で。

頭ではわかっているけど、ついつい後回しにしてしまい、後悔する時期でもあります。

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そんな今朝は、四角大輔さんの『超ミニマル主義』をご紹介します📖

超ミニマル主義の8ヶ条

四角さんは、不安定な時代に必要なのものとして、「何をするか」ではなく「何をしないか」を決める勇気と、述べています。

「超ミニマル主義」とは、以下の8ヶ条をさします📝

①最も大切なことに集中するために、他のすべてを手放す
②身軽さ、自由度の高さ、遊び心が、潜在能力を最大化する
③最短時間で最大効果、最小労力で最大パフォーマンスを
④仕事を愛し、楽しんで働くことで最高のアウトプットを
⑤心を軽くするために、体の負担と環境負荷を最小化する
⑥上質な成果を出し続け、持続的に働くために暮らしを整える
⑦時間に極端なメリハリをつけて初めて、人生は豊かになる
⑧仕事は究極の遊びであり、働き方は生き方である

超ミニマル主義

特に、私は「①最も大切なことに集中するために、他のすべてを手放す」の考え方が大好きです。

これまで、「手放す」ってネガティブな言葉と思ってきました。

だけど、実は自分を大切にするために必要な言葉だったのだと気付かされたんです。

ベストマニュアルをつくれるのは自分だけだ

そして、四角さんのこの言葉が心に残りました。

あなたにとっての"ベストマニュアル"をつくれる人間は、あなたしかいないから。

以前の自分は、他人の顔色ばかり気にするように生きてきました。

今も、完全に抜け切れているわけではないけど。

それでも、今が一番自分を大切にできているような気がします。

楽しいことを、自ら作っていく

最後に、四角さんと山口周さん(なんと豪華なお二人!)の対談をご紹介させてください。

お二人の対談を通じて思ったのは、他人に合わせて生きてきた自分って「受け身」で生きてきたのかもしれないな、ということ。

山口 楽しいことを、自ら作っていく。今の時代、「楽しいこと」を与えられすぎちゃってる側面もあると思うんです。でも、人生のクオリティを上げるには、自分にとって楽しいことを、作っていかないと。自分の人生をプロデュースするというか。
四角 まさに、人生をデザインする能力ですね。

与えられたものだけでなく、自分でつくっていけるように。

当たり前だけど、自分の人生は自分のものだから。

人生を楽しくするのも、つらくするのも、全て自分次第なのだと思ったのです。

そのために、「何をするか」ではなく「何をしないか」を決める勇気を持って。

春に向けて準備していきたいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀

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