京だし巻き玉子おむすび。名店で調達した材料で作る京都の弁当。
京都と言えば、だし巻き玉子文化。
京都の美味しい食材を使ってつくるお弁当。
『だし巻き玉子おむすび弁当』
『だし巻き玉子』は、お弁当の基本
テキトーに作りがちですが、しっかりレシピを作って自分好みのだし巻き玉子を作ると、
食べる楽しみが増えますよね。
材料は、下記の京都の名店で調達
お米は、『八代目儀兵衛』
祇園のお店は、いつも行列ができる大人気のお店です。八代目儀兵衛さんのおいしいお米の炊き方はコチラ
時間が経ってから食べるお弁当のおむすびは、美味しいお米で炊いた『ごはん』がダンゼン美味しいです。
では、本題のだし巻きの作り方
(美味しいお出汁の取り方もまた次回ご紹介させていただきます。)
卵…3個
だし…大匙3
うす口しょうゆ…小匙1
みりん…小3匙2/3
片栗粉…小匙2/3
片栗粉は、出来上がった時に出汁がこぼれにくく、形を整えやすくする役割があります。
出汁が多ければ多いほどふんわり仕上がりますが、焦げ付きやすく巻きづらいです。お弁当に入れる時は出汁が出ないよう少なめに。
【作り方】
1.卵焼き器を火にかけ、卵液少々をつけて落とし、ジュッと音がして固ま中火にします。最初は、卵液を少なめに視すると、巻きやすいです。(我が家は、アサヒの卵焼き器を購入しました。コレがサイズ感も良く気に入ってます。)
※火が弱すぎると卵がふっくらせず、巻くときに形もくずれやすくなってしまうので、絶妙な中火で。
2.少なめの量の卵液を注ぎ細い芯を作り、あいたスペースは、キッチンペーパーでサラダ油を薄く塗り、焼いた玉子を奥側に寄せます。
3.2回目以降は卵液を少し多めに入れ、全体に広げる。奥に寄せた玉子を軽く持ち上げて、焼いた玉子の下にも卵液を流し込む。
巻くときのコツは、玉子を菜箸で巻くのではなく、卵焼き器を45度持ち上げるイメージです。 これは、錦市場の三木鶏卵さんが焼いてるのを見てイメージトレーニングしました笑
4.最後に卵焼き器を傾けて、側面を焼いて形をととのえて出来上がりです。
キッチンペーパーに巻いて形を整えると、巻きすより時短で綺麗に仕上がります。
だし巻き玉子おむすびは、のり巻きに大葉、だし巻き玉子、最後に醤油で味付けしたおかかをトッピングして出来上がりです。
トッピングは、明太子にしても美味しいので、試してみてくだい。
京都は、だし巻き玉子文化があります。
京都の街に残る純喫茶では、どこも玉子サンドがメニューにあるほどです。
錦市場のお店『三木鶏卵』 の店頭で売ってる出汁巻サンドも絶品です。
京都に来られた時は、是非だし巻き玉子食べてみてください。