見出し画像

私が目指すこと

子供と離れて暮らす様になるとあんなに賑やかで忙しかった毎日がうそみたい。自分ひとりの静かな時間を持て余してしまう💦💦
忙しかった時はあんなにひとりの時間が欲しかったのに。

仕事を頑張って残業したり休みも働くことも出来る

悲しい、悲しいって感情に浸ることも自由

誰かに話を聞いてもらって自分の気持ちを吐き出したり

同じ様な境遇で子供と離れてしまった親のコミュニティでボランティアをして私が目の前で悲しんでいる人を元気付けたいと、その人の話を聞く役になったり

まわりからは「子供たちのことは忘れて再婚でもして幸せになりなさい」と言われてそれが一番傷つくんだよな、と思ったり

でもその言葉で気がついた。

「子供と離れたくないなら離婚しなければいい、それでも離婚するのであれば、子供を育てる方の親(元夫)に感謝して自分は身を引く事が子供のためにになる、
母親を恋しがるより忘れた方が子供の為になる」という言葉

本当にそうなのかわからなくなって勉強した。離婚をしたら私がいなくなることが本当に子供のためなのか?
親の離婚を経験した子供達のコミュニティのオフ会にも参加させてもらった
この人たちが、離れて暮らす母親のことは忘れたいと言うのであれば私もそうした方がいいのかな、という少し諦めの気持ちもあって

そこで聞いたのは、親が離婚したことよりも、そのことを説明してもらえなかったり、

離れて暮らす親の話がタブーになって忘れなさいと言われたり、

育ててくれている親がもう一方の親の悪口をずっと言っていたり、

そして何よりも離れてしまった親が自分に会いに来てくれなかったことで、自分は親にも愛されない、価値のない人間だと思いこんでしまって、好きな人が出来ても、社会に出ても苦しいという人もいた

やっぱり私は母親をやめることも、身を引くことも考えるのではなく、
離れていても子供たちに大好きだと伝える方法を、
子供たちが受け取りやすい形をたくさんみつけて
片っ端からそれを試そうと決めた

大好きだと言われて嫌な気持ちはしないはず
でも伝え方は工夫して
明るく、楽しく💕伝えようと

自分に振り向いてくれない✨高嶺の花✨
その人にどうしたら良い印象を与えるか、
どうしたら振り向いてもらえるか一生懸命考えて努力して
その人に私のことを好きになってももらいたい、
という位置に子供たちを置く。
子供たちが喜ぶことを考えて、小さくても行動していくと自分の気持ちが少しづつだけど強くなった気がする😀😀

コーチングを素敵な先生から学ぶことが出来たことも大きくて
私は子供への愛情を素直に表現出来る親、特に子供と離れて暮らす自分のような状況の人たちを応援したい

親の離婚でどうしたらいいのかわからない不安な子供達に、大好きだよ、これからもお母さん(お父さん)がついているからね
と伝え続ける親を増やしたい

✨高嶺の花✨は向こうから近づいてきてくれない
だからこちらから伝えなくちゃ

子供に愛情を持ち続けていい、
忘れなくていい、
伝えたいことを伝えられる親でいよう
と発信し続けて
幸せな親子が増えたらとっても幸せ💕

いいなと思ったら応援しよう!